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月刊BCPリーダーズvol.17(2021年8月号)
¥2,200
豪雨災害の慢性化を許すな 自治体トップの証言から学ぶ 梅雨末期の豪雨が今年も甚大な災害を引き起こしました。台風被害もここ数年増大し、気象の激甚化はもはや確実です。しかし、それを受け止める社会は高齢化が進行、特に小規模な自治体は十分な防災力が確保できる状況にありません。 豪雨災害の慢性化を防ぐために、いまなすべきことは何か――。月刊BCPリーダーズ8月号は、昨年7月に九州地方を襲った「令和2年7月豪雨」の対応を、熊本県内7市町村長と熊本県知事へのインタビューから検証。自治体トップの言葉から、地域防災の課題とこれからを考えます。 事例紹介は、地域社会への「貢献」に主眼を置いたBCP方針のなかで危機と真摯に向き合い、防災対策、事業継続対策を継続的に改善している企業を紹介。日常的な訓練や他社との連携は社員に刺激を与え、成長を促し、強靭な組織づくりにつながるとともに、第三者からの高い評価につながっています。 【Contents】 〇特集 豪雨災害の慢性化を許すな 自治体トップの証言 01 令和2年7月豪雨 トップはどう動いたか? ・熊本県内首長の言葉から学ぶべき点 ・熊本県・蒲島郁夫知事インタビュー 02 知っておきたい土砂災害情報の基礎知識 〇ニュースダイジェスト・ワード解説 7月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 企業価値を高めるBCP 01 災害時の拠点機能と従業員の安全配慮を両立する 白鷺電気工業 02 地域への「貢献」に主眼 社員の成長促し組織強く 鈴三材木店 〇分析 ANALYSIS 【独自調査】 関係機関へのBCP浸透などに課題 危機発生時の指揮命令系統が実効性を高めるカギ BCP検証アンケート 結果解説その4 リスク対策.com 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年8月1日 定価:2200円(税込) デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.16(2021年7月号)
¥2,200
分水嶺の感染対策 再整理 従業員へのワクチン接種 アフターコロナに向けて、企業の感染対策は分水嶺に来ています。出社や出張、会議などの制限をいつ解除し、業務ルールをどう組み直していくのか。方向を定めるには「従業員のワクチン接種」というテーマを避けては通れません。 月刊BCPリーダーズ7月号は、企業のアフターコロナ戦略に影響を与える「従業員のワクチン接種」について、現時点での課題を再整理。危機管理担当者の不安や疑問を紹介するとともに、職域接種に取り組む際の注意点、会社の対応を検討する際の法務上の注意点をまとめました。 恒例の事例紹介は、人の力が何気に支えてきた仕事、あるいは人が潜在的に持っている力に新たな価値を見出し、それを平時の体制と活動のなかに組み直して、事業継続力さらには地域継続力の向上を目指す企業・グループを紹介します。 【Contents】 〇特集 分水嶺の感染対策 再整理 従業員へのワクチン接種 01 危機管理担当者が抱える職域接種の課題・悩み ・リアルタイムアンケート調査 02 企業が押さえておくべきワクチン接種の注意点 1職域接種編 事前のシミュレーションと十分な検討を 医療法人社団医凰会医療危機管理部部長 秋冨慎司氏 2法的検討事項編 ワクチン接種は国民の努力義務 丸の内総合法律事務所弁護士 中野明安氏 〇ニュースダイジェスト・ワード解説 6月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 価値の再構築を起こすBCP 01 業務継続からビジネス継続へ 人の力を企業の力に 富士産業 02 「地域を支える建設業」を支える女性職員の力 なでしこBC連携 〇分析 ANALYSIS 【独自調査】 5割近くの企業がリスクの種類や影響について十分想定できていない BCP検証アンケート 結果解説その3 リスク対策.com 【特別寄稿】 世界はリスクをどう見ているのか? 「グローバルリスク報告書2021年版」をよむ マーシュ ブローカー ジャパン 取締役会長 平賀暁氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年7月1日 定価:2200円(税込) デジタルコンテンツ(PDF A4横44ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.15(2021年6月号)
¥2,200
コロナ危機の出口はどこに 企業の課題と対応 3回目の緊急事態宣言は当初の4都府県から10都道府県に対象地域を拡大、5月11日までだった期間も6月20日に延長されました。混沌とした状況の行き着く先は依然として見えません。何かが大きく変わっていく気配のなかで企業の感染対策も揺れ動いています。 月刊BCPリーダーズ6月号は、過去2回の緊急事態宣言時と比べ企業の対応がどう変わっているのかを調査。編集部に届いたコメントや寄稿から、危機管理担当者が抱える課題や悩み、打開策、今後の展望といまやるべきことを、意見・提言として紹介しています。 特に注目が集まるワクチン接種に関しては、従業員への対応方針を決めかねている企業が多いことをふまえ、経営判断として何が適切かを企業法務の専門家にインタビュー。接種を推奨すべきか任せるべきか、労働契約法の「安全配慮義務」の観点から聞きました。 事例紹介では、人と組織の秘めた力をBCPによって引き出し、信用向上と地域貢献につなげている事業者2社を紹介。自社の事業継続をステークホルダーの存続、さらに社会の持続と重ねるその生き方は、コロナ禍を生きるすべての企業のヒントになるはずです。 【Contents】 〇特集 コロナ危機の出口はどこに 01 感染対策 何が変わるか? ・リアルタイムアンケート調査 ・危機管理担当者の声 みんなの意見 ・寄稿 読者とつくるページ 02 ワクチン接種はどうなる? ・リアルタイムアンケート調査 ・インタビュー ワクチン接種で企業に求められる「安全配慮義務」とは? 丸の内総合法律事務所 弁護士 中野明安氏 〇ニュースダイジェスト・ワード解説 5月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 BCPがもたらす「信用」と「貢献」 01 自社の事業継続は顧客の事業継続があってこそ インフィニマム 02 燃料支援と非難支援で地域を支えるGSのBCP 綜合エナジー 〇分析 ANALYSIS 【独自調査】 外部環境・内部環境の変化を認識する組織はBCPの実効性が高い BCP検証アンケート 結果解説その2 リスク対策.com 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年6月1日 定価:2200円(税込) デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ)
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危機管理カンファレンス2021春資料
¥5,500
危機管理カンファレンス2021春の配布用資料です。 A4 判(カラー)、表紙含め340頁です。 ※領収書が必要な方は購入画面の備考欄にその旨ご記載ください。 【掲載内容】 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。 ※一部セッションの資料は投影のみとなります。 Day1 2021年5月26日(水) P2 Session1 企業価値を創造するリスクマネジメント・コンプライアンス post/withコロナ時代の企業経営のあり方に関する一考察 関西大学 社会安全学部・大学院社会安全研究科 教授 髙野一彦氏 P13 Session2 ERMの論点2021 守りから攻めのリスクマネジメントへ ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント 勝俣良介氏 P47 Session3 コロナ禍で安定した事業継続を実現したBCPと、災害大国だからこそ求められるレジリエンスの高いビルづくり ジョンソンコントロールズ株式会社 日本法人 代表取締役社長 吉田浩氏 P64 Session4 頑張り過ぎないコロナ対策 終わりの見えないリスクに対応するために IIJ CRO 三膳孝通氏 P75 Session5 AIで、事業継続に必要なリスク情報をもっと速く、簡単に JX通信社 社長室 マーケティングマネージャー 松本健太郎氏 P97 Session6 業務委託先が抱えるリスク、把握していますか いま必要なサプライチェーン/サードパーティのリスク管理 株式会社GRCS 執行役員 兼 CSO 徳永拓氏 P117 Session7 いざと言うときに、繋がる安心確保できていますか? 災害時通信の備えに“立地に即した通信手段”が必要な理由 テレネット株式会社 専務取締役 青山利之氏 P138 Session8 ニューノーマル時代の“バーチャル”災害対策本部 現実的な情報共有ツール「災害ネット」 日本ユニシス株式会社 公共第一事業部ビジネス二部 角田有希氏 P154 Session9 “地震観測記録×○○”で変わる建物被害状況把握 旭化成ホームズ(株)が取り組む「LONGLIFE AEDGiS」の事例から 白山工業株式会社 執行役員 防災システム事業部長 中井俊樹氏 旭化成ホームズ株式会社 住宅総合技術研究所 プリンシパルエキスパート 小山雅人氏 P172 Session10 TOTOグループのリスクマネジメントについて 東日本大震災後の活動とコロナ禍における対応 TOTO株式会社 総務本部 リスク管理統括室 リスク管理グループ グループリーダー 桐谷 峻介氏 Day2 2021年5月27日(木) P187 Session1 世界をリードしたシンガポールでの感染症対策 アジアにおける地域的ハブおよび金融の中心地として BCP Asia Henry Ee氏 P204 Session2 コロナ禍を振り返り考える リモート訓練を計画する前に、押さえておきたいポイント インフォコム株式会社 危機管理事業部 事業継続主任管理士 危機管理コンサルタント 髙橋克彦氏 P225 Session3 不確実性の時代を生き抜くための「レジリエンス」を高める取り組み コロナ禍での経験を活かした事業継続戦略 株式会社クレオ リスクマネジメント室 室長 永井勝氏 P246 Session4 SCREENのBCPパンデミックを振り返る コロナ禍とBCP再構築 株式会社SCREENビジネスエキスパート 環境サステナブル事業部 シニアアドバイザー 西原敏明氏 P259 Session5 ニューノーマル時代の新たな災害対応を目指す WebEOC®を活用したリモート危機管理室の運営ノウハウ エヌ・ティ・ティ ラーニングシステムズ株式会社 プロダクト・ソリューション本部 インタラクティブコミュニケーション事業部 ソリューション部門 マネージャー 杉山昌弘氏 P272 Session6 東日本大震災から10年、AIで次の災害に備える 防災・リスク管理・BCP・サプライチェーンマネジメントへの応用 株式会社Spectee 代表取締役 CEO 村上建治郎氏 掲載なし Session7 社員の運転意識を変革し、自社の危機管理力を高める AI技術を活用した事故削減対策の新手法 株式会社Mobility Technologies スマートドライビング事業部 ビジネス開発部 部長 武田浩介氏 P283 Session8 DRIによる国際標準の事業継続計画を体系的に学べる 世界に通用するBCP資格取得のための教育プログラムとは 一般財団法人DRIジャパン 理事長 長瀬貫窿氏 P292 Session9 本社機能のバックアップについて いざというときの対応力強化のために 大阪府・大阪市 副首都推進局 理事兼副首都推進担当部長 川平眞善氏 P323 Session10 コロナ対応の教訓を生かしたBCP・リスクマネジメントの考え方 内外環境の変化を考慮した柔軟な対応体制の構築に向けて 日産自動車株式会社 危機管理&セキュリティーオフィス室長 山梨慶太氏
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月刊BCPリーダーズvol.14(2021年5月号)
¥2,200
コロナ火に気を付けろ 火災リスクは高まっているのか? 3回目の緊急事態宣言が発出されました。経済社会へのダメージは止まらないどころかますます拡大。影響が長期化するなかで、新しい生活スタイルや働き方がいやおうなく常態化していきそうです。 環境変化によってリスクの条件は変わり、取るべき対策も変わります。置かれた状況を見直し、手を打つ必要があるのはもちろんですが、それは単にリスクトレンドのキャッチアップにとどまりません。コロナ禍は、水面下でくすぶり続けているさまざまな問題をあぶり出し、目の前に突き付けてもくるからです。 月刊BCPリーダーズ5月号は、工場火災が多発している状況を受け、コロナ禍と「火災リスク」の関係にフォーカス。同時に組織の奥でくすぶり続けているリスクマネジメント上の問題(=火種)を検証し、解決の方向性を考察しました。また事例紹介では、緊急時においても社員が自律的に動ける組織を目指して奮闘する企業・人を取り上げています。 コロナ禍はいまだ終息の気配をみせませんが、変化の時代は組織を見直すチャンスでもあります。今後の取り組みのヒントになれば幸いです。 【Contents】 〇特集 コロナ火に気を付けろ 00 火災リスクは高まっているのか? 01 変わる火災リスクの条件 「可燃物」「火種」「人の動き」の変化をとらえ注意と対策 02 企業の火災リスクが高まっている理由 企業は「発生確率」と「影響度」を見直し防火体制を再検討 03 激化する山火事/森林火災 「燃料蓄積」の状態の森林 乾燥化と土地利用で火災拡大 〇ニューストピック・ダイジェスト 4月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 防災・BCPで組織を強くする 01 デジタルマニュアルで災害対応力を向上 アネシスグループ 02 BCPリーダーへのQ&A 後編 1 常に問う「本当に命を守る行動が取れるのか」 ヤマハ総務部BCP・保険・環境グループ主事 松島一博氏 〇分析 ANALYSIS 【独自調査】 過去の被災経験は実効性の改善には結びつかない BCP検証アンケート 結果解説その1 リスク対策.com 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年5月1日 定価:2200円(税込) デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.13(2021年4月号)
¥2,200
危機管理担当者の仕事 組織を動かしBCPをまわす 新型コロナの影響を引きずりながら新年度がスタートしました。4月の異動で新たに防災・BCPの担当になった方も多いでしょう。 時代が大きく動きリスクが多様化する一方、今後は経験豊富な人材が引退していきます。限られたリソースでそこに対処するにはDX化が必須、またSDGsのような社会的要求にも応えていかなければステークホルダーの信頼が得られません。危機管理担当者が果たす役割はますます大きく、同時に期待も高まっています。 月刊BCPリーダーズ4月号は、あらためて危機管理担当者の仕事にフォーカス。実際にBCPをまわしているリーダーたちの日々の活動、課題、工夫、目標をルポとQ&Aで紹介するとともに、業務への思いや励ましのメッセージを収録しました。岩手大学の越野修三客員教授には、これからの危機管理の方向性を語っていただいています。 新たに担当となった方をはじめ、防災・BCPに携わるすべての方々の思いの共有とモチベーションにつながれば幸いです。 【Contents】 〇リアルタイムアンケート がんばれ!防災・BCP担当者 新たにリスク部門に着任した人たちに贈る言葉 〇巻頭インタビュー 非常時に目標と道筋を示すことが危機管理担当者の役割 岩手大学客員教授 越野修三氏 〇ニューストピック・ダイジェスト 3月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 危機管理担当者の仕事 01 想定外に備えるには想定外を「想定」した訓練が必要だ アット東京 02 BCPリーダーへのQ&A 1 BCP はより戦略的に 複数シナリオで準備 クレオ 永井勝氏 2 「リスク評価アンケート」を従業員の教育活動に 臼井国際産業 堰沢一郎氏 〇調査分析 01 【独自調査】 福島県沖を震源とする地震対応アンケート リスク対策.com 02 【フォーカス】東日本大震災から10年 復興のいま 地域のつながり再生が安全安心の土台 福島県楢葉町 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年4月1日 定価:2200円(税込) デジタルコンテンツ(PDF A4横44ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.12(2021年3月号)
¥2,200
3.11 10年目の挑戦 再び問う災害対応の課題と解決策 東日本大震災は、日本社会とそこに生きる企業にさまざまな課題を投げかけました。あらためて振り返り、それらの課題は解決をみたのでしょうか、またその解決は時代の変化に耐え得るのでしょうか。奇しくもコロナ禍に見舞われている10年後のいま、企業は再び危機対応を考える機会を得ています。 月刊BCPリーダーズ3月号では、災害対応の基盤強化に向けて10年越しの挑戦を続けてきた日産自動車(横浜市)と、老舗百貨店・藤崎(仙台市)の事例を紹介。また日本の防災の根本問題とその解決策を、現在の視点から東京大学生産技術研究所の加藤孝明教授に語っていただきました。 独自調査では、地震シミュレーション型アンケートの結果を前号に続いて分析、企業が抱える防災やBCPの課題を詳しく解説しています。長期化する新型コロナの影響についても、感染者の公表、ワクチン接種者の把握、リモート災害対策本部などの取り組み状況を総まとめ。合わせて、そもそも日本社会が感染症の危機にどう対応してきたのかを、医療社会史が専門の奈良女子大学・鈴木則子教授にインタビューしました。 【Contents】 〇巻頭インタビュー 防災の根本問題は避難所需要に対して、資源が圧倒的に少ないこと 東京大学生産技術研究所 加藤孝明教授 〇ニューストピック・ダイジェスト 3月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 01 改良を積み重ねたサプライチェーン管理手法 日産自動車 02 「買い物客」を守る初動マニュアル 訓練で実効性を担保 藤崎 〇調査分析 01 初動対応でBCP以外に必要な要素 地震想定シミュレーション型アンケートその2 リスク対策.com 02 長期化する新型コロナの影響 企業はいま何をすべきか 他社の動きを知るリアルタイムアンケート第2弾 リスク対策.com 〇インタビュー 危機のときこそユーモア 心のゆとり手放さず 奈良女子大学生活環境学部 鈴木則子教授 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年3月1日 定価:2000円+税 デジタルコンテンツ(PDF A4横44ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.11(2021年2月号)
¥2,200
2度目の緊急事態宣言 ~企業はいま何をすべきか~ 新型コロナの感染者数、重症者数は依然高い水準で推移。医療がひっ迫する一方で経済も疲弊、先の見えない状況に社会全体が不安を募らせています。 月刊BCPリーダーズ2月号は、リスク対策.comのリアルタイムアンケート調査から、緊急事態宣言下の企業の動きを紹介。あわせて、企業の危機管理担当者がいま持つべき視点と取るべき対策を、感染リスク、事業継続リスク、デジタル化リスク、危機管理広報の側面からコンサルタントに聞きました。 また、いわゆる「特措法」や「感染症法」の改正、変異株の出現やワクチンの開発、東京五輪の開催など、いま気になる動向について専門家にインタビュー。政府の新型コロナ感染症対策分科会などで提言を行ってきた川崎市健康安全研究所の岡部信彦氏に、コロナ対策の今後を取材しました。 事例紹介では、リスクマネジメントを有事への備えに終わらせず、社員や取引先、顧客、また社会の不安を取り除く手段として仕組み化、すべてのステークホルダーとの信頼構築を目標に活動する2社を取り上げます。恒例の独自分析は、実際に震度6強の地震が発生したことを想定し答えてもらう「シミュレーション型アンケート」から見えてきた傾向を解説。 【Contents】 〇2度目の緊急事態宣言 企業はいま何をすべきか 01 企業の動き リアルタイムアンケート調査まとめ 02 企業が持つべき視点と取るべき対策 本田茂樹氏/林田朋之氏/石川慶子氏 03 インタビュー 国の新型コロナ対策 今後の動き 感染症法上の扱い柔軟に 年齢層による使い分けも 新型コロナウイルス感染症対策分科会 岡部信彦氏 〇ニューストピック・ダイジェスト 1月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 リスクマネジメントをまわせ 01 BCPの取り組みで社員や取引先に安心を提供 白謙蒲鉾店 02 「組織と人を守る」活動をCSR視点で舵取り SBSホールディングス 〇分析 ANALYSIS 施設の代替拠点確保、エレベーター対策などに課題 地震想定シミュレーション型アンケート 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年2月1日 定価:2000円+税 デジタルコンテンツ(PDF A4横42ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.10(2021年1月号)
¥2,200
東日本大震災から10年 ~日本社会は危機に強くなったか~ 巨大な津波が多数の人命と生活を奪っただけでなく、原発事故による放射能汚染が故郷をも奪った東日本大震災からもうすぐ10年。日本はいま再び、新型コロナウイルスという危機にあえいでいます。この10年で、社会は果たして強くなったのか。いつか必ず起きる大規模災害をめぐり、政治・行政システムや産業構造、技術環境、市民の生活や仕事はどう進歩したのでしょうか。 「月刊BCPリーダーズ」1月号は、政府の復興構想会議のメンバーとして被災地の再生や支援のあり方、強靭な国土づくりに多くの提言を行った東京大学名誉教授の御厨貴氏に、 今後の日本の針路についてインタビュー。事例紹介では、二度と悲劇を繰り返さないという被災時の思いを胸に、災害に強い人材の育成や被災者を支える技術の開発を着実に進めてきた2社を取り上げます。 また恒例のアンケート分析は、リスク対策.comが「首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト」と連携して行った第4回「新型コロナウイルス感染症に係るBCPに関する緊急調査」から、企業の感染症対策やBCP対応の取り組みの変化を解説。また複合災害の発生に備え、コロナ再拡大下での災害対策本部のあり方を、京都大学防災研究所教授の牧紀男氏に緊急寄稿してもらいました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ) 【Contents】 〇年頭にあたり 危機に強い組織をつくるために リスク対策.com編集部 〇巻頭インタビュー 災後の日本をどう生きる これからの国土づくり 「構想力」と「創意工夫」で 東京大学名誉教授 御厨貴氏 〇ニューストピック・ダイジェスト 12月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 東日本大震災から10年 01 BCPに取り組み続けるために必要な要素 オイルプラントナトリ 02 地域支えるモノづくり 「災害弱者」へまなざし深く 北良 〇分析 ANALYSIS 第3波の感染拡大に対し企業はどう動く? 第4回新型コロナ感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 〇特別寄稿 コロナ再拡大下での災害対策本部のあり方 京都大学防災研究所教授 牧紀男氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
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2020リスク総括セミナー資料
¥3,300
2020リスク総括セミナーの資料です。 A4 判(カラー)、表紙含め118頁。 ※領収書が必要な方は購入画面の備考欄にその旨ご記載ください 【掲載内容】 P1 講演1 ローソンの危機管理を振り返る ~BCP、情報セキュリティ、コンプライアンスを統括して~ ローソン 前コンプライアンス・リスク統括室室長兼情報セキュリティ統括室室長 吉田浩一氏 P17 講演2 感染症対応防護服「タイベック® ソフトウェア」、緊急避難用寝具「タイベック® ソフトウェア ESB」の紹介 旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ 防護服チーム部長 出口誠一郎氏 P31 講演3 BCPの事業化に向けた取り組みと今後の展望 ~危機管理を会社の価値にする~ 丸和運輸機関 代表取締役社長/一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク 理事長 和佐見勝氏 P46 講演4 災害時通信の備えに、“立地に即した通信手段”が必要な理由とは? テレネット 専務取締役 青山利之氏 P67 講演5 防災情報の可視化とリアルタイム化によるBCP対応加速 ~迅速な被災拠点の把握に向けて~ 国際航業 防災環境事業部 事業推進部 販売推進担当部長 中川淳氏 P83 講演6 本社機能のバックアップについて ~いざというときの対応力強化のために~ 大阪府・大阪市 副首都推進局 総務・企画担当部長 小林眞澄氏 P98 講演7 2020年に顕在化したリスクと来年の予測 新型コロナウイルスがもたらしたリスクの連鎖、東証のシステム障害など マーシュブローカージャパン 取締役会長 平賀暁氏 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。
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月刊BCPリーダーズvol.9(2020年12月号)
¥2,200
理念経営が危機管理を根付かせる ~組織の自立と存続をかけて~ BCPの実効性を確保するには、日頃から経営基盤の可視化に努めなければなりません。「リスクマネジメントを経営の意思決定プロセスに位置付けることが大切」といわれるように、計画書はあってもいざというとき必要な活動ができない状況に追い込まれないよう注意が必要です。それは組織の自立と存続に向けての太い価値軸を関係者全員が共有し、選択基準や行動規範として根付かせていくことでもあるでしょう。 「月刊BCPリーダーズ」12月号は、自らの目指す姿に危機管理の取り組みを落とし込み、実践につなげている企業を紹介。1社は事業継続リスクの解決をESG 活動に紐づけて社員一丸でまわしているマルワ(名古屋市)、もう1社は台風19号災害からの復興ビジョンを社会貢献の視点から再構築して被災施設の再生にあたるミールケア(長野市)です。 また、近年取り組む企業が増えているSDGs(エスディージーズ)にBCPがどう関わっていくかを実務者にインタビュー。恒例のリスク対策.com独自調査は「風水害対策とBCPに関する調査」の第2弾をまとめました。巻頭には、石川県奥能登広域圏事務組合の危機管理担当者として手腕を振るう元航空自衛隊幹部の取り組みを収録しています。 デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 危機管理担当者が学べる6つの役割 元空自幹部 奥能登広域圏事務組合危機管理官 佐藤令氏 〇ニュースダイジェスト 11月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 01 理想の会社へ 社員一丸でまわすリスクマネジメント マルワ 02 水害リスクの高い土地 事業再開焦らずビジョン再考 ミールケア 〇分析 ANALYSIS BCPの策定と実効性の違い 組織における風水害対策とBCP に関する調査第2弾 リスク対策.com 〇INTERVIEW 多様なリスクへの備えをSDGsの指標でチェック NPO法人エコロジーオンライン理事長 上岡裕氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
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月刊BCPリーダーズvol.8(2020年11月号)
¥2,200
危機を検証し改善につなげる ~コロナ対応 振り返りのとき~ 新型コロナウイルスの対応に明け暮れた2020年も残すところあと2カ月。危機管理の何が問われたのか。何が機能し、何が機能しなかったのか。そして組織がどう変わったのか――。社員とともに振り返ることで、自分たちの職場環境や働き方、社内体制や企業ガバナンスを見直し、改善につなげましょう。それは再び必ず降りかかる不測の事態への対応だけでなく、日頃の仕事や生活も前進させるはずです。 そうしたテーマでお届けする「月刊BCPリーダーズ」11月号は、災害やパンデミックの経験を検証し自社の危機管理やBCPの改善に生かす企業2事例を紹介。1社は新型インフルエンザ以降徹底した感染症対策に取り組むことで円滑に事業継続を図るディスコ(東京都)、もう1社は東日本大震災以降オールハザードに対応できるBCP構築を目指して活動する東急ファシリティサービス(東京都)です。 またリスク対策.com独自の「組織における風水害対策とBCPに関する調査」から、激甚化する豪雨や台風に実際のところ企業がどの程度備えているかを分析。学識者のインタビューでは、コロナ禍が社会に与えたインパクトとそれによって生じている見えないリスクを、人文科学と情報科学の立場から解説いただきました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横42ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 企業人は再び集まり、肩を組み、喜び合えるのか 京都大学人文科学研究所教授 岡田暁生氏 〇ニュースダイジェスト 10月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 01 新型インフルの教訓を生かし迅速に対応 ディスコ 02 オールハザードアプローチが機能 東急ファシリティサービス 〇分析 ANALYSIS 被災を前提に考えている組織とそうでない組織の差 組織における風水害対策とBCP に関する調査 リスク対策.com 〇INTERVIEW テレワーク拡大に潜むIT セキュリティー上の課題 横浜国立大学大学院准教授 吉岡克成氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
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危機管理カンファレンス2020秋資料
¥5,000
危機管理カンファレンス2020秋の資料です。 表紙含めA4 (カラー)で328ページ。 【掲載内容】 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。 ※一部セッションの資料は投影のみとなります。 Day1 10月27日(火) P2 Session1 SCSKが推進するニューノーマル時代の働き方と 社員へのBCP・防災教育 SCSK 株式会社 執行役員 人事・総務グループ長 小林 良成氏 P31 Session2 オールハザードBCPの実態とは ~あらゆる事象に対応できる危機管理とBCPとは~ ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也氏 Session3(掲載なし) サイバーリスクを高めるのは誰(何)だ! ? セキュリティ投資を最適化するためのヒント ウイリス・タワーズワトソン Cyber Security Advisor, Corporate Risk and Broking 足立 照嘉氏 P71 Session4 リスク多様化時代を勝ち抜くこれからのERM シンプルな運用を実現するツールと事例ご紹介 株式会社GRCS 執行役員兼CSO 徳永 拓氏 P87 Session5 ウイズコロナ時代の危機管理 事業継続に欠かせない最新ツールとは テレネット株式会社 専務取締役 青山 利之氏 P107 アジェンダのみ Session6 危機管理経営のGREAT RESET 株式会社日本政策投資銀行 業調査本部産業調査部兼サステナビリティ企画部兼インダストリー本部調査役 蛭間 芳樹氏 Day2 11月5日(木) P110 Session1 事業継続の取り組みから生み出される 可能性と価値 東急ファシリティサービス株式会社 BC 研究センター副センター長 真城 源学氏 P138 Session2 オールハザードBCPの活きた演習とは? ~自分達で作るリモート対策本部演習~ インフォコム株式会社 危機管理事業部 事業継続主任管理者 危機管理コンサルタント 髙橋 克彦氏 P166 Session3 不測事態におけるリーダーシップと危機管理能力 ~災害派遣活動の教訓より~ 全日本空輸株式会社 顧問 山田 真史氏 P178 Session4 未曾有の災害に対応するAI防災の最前線 ~ AIや最新のテクノロジーで災害にどう挑むか~ 株式会社Spectee 代表取締役 村上 建治郎氏 P196 Session5 生存確認の安否確認は無意味? ~企業における安否確認の本質と歴史~ トヨクモ株式会社 マーケティング本部 平山 翔太氏 P212 Session6 これからの危機管理リーダーに求められる能力 マッキニーロジャーズ・ジャパン株式会社 代表取締役 岩本 仁氏 Day3 11月13日(金) P223 Session1 複合災害への備え ~コロナ禍における自然災害対応について~ 日産自動車株式会社 コーポレートサービス統括部BCP &セキュリティー担当部長 山梨 慶太氏 P237 Session2 事例で学ぶソーシャル防災の意義と必要性 ~ SNSは危機管理に適した手段か?~ JX 通信社 社長室マーケティングマネージャー 松本 健太郎氏 P254 Session3 リスクマネジメントを「お荷物」から 「武器」に変えるために今すぐ取り組むべきこと ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント 勝俣 良介氏 P284 Session4 Withコロナ時代の災害対策本部のなりたい姿 ~現実的な情報共有ツール「災害ネット」~ 日本ユニシス株式会社 公共第一事業部 ビジネス三部 角田 有希氏 Session5(掲載資料なし) 災害科学とAI 技術で実現するシリコンバレー発の 統合災害レジリエンスソリューション ワン・コンサーン株式会社 代表取締役社長 秋元 比斗志氏 P300 Session6 報告: 新型コロナウイルス感染症COVID-19に係る BCPに関する緊急調査 新潟大学 危機管理室 教授 田村 圭子氏
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月刊BCPリーダーズvol.7(2020年10月号)
¥2,200
コロナで成長する組織とビジネス ~BCPは危機を乗り越え進化する~ いまだコロナ禍から脱し切れず、不安の影が先行きを覆う日本社会。しかし、環境変化を好機ととらえ、BCP体制やビジネス基盤の強化に乗り出す企業も多くあります。社員と危機意識を共有し、リスク対策を深化させながら、社会貢献と事業継続とを重ねていく。月刊BCPリーダーズ10月号は、そうした取り組みにスポットをあてました。 事例紹介は、1社は従来のBCPをアレンジしながら運用することで組織体制を強化し、ニューノーマルに求められるニーズに向けさまざまなサービスを準備するジョンソンコントロールズ(東京都)。もう1社は、全国の中小運送会社を組織化し、経営を支え合いながら大規模災害時の物流基盤構築を目指す丸和運輸機関(埼玉県)です。 また「首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト」と連携して行った3回目の緊急調査から、企業の感染症対策やBCP対応が5月以降どう変化してきたのかを分析。専門家インタビューでは、日本の防災が抱えている今日的課題を、災害情報学、建築学の立場から2人の学識者に解説いただきました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ) 【Contents】 〇ニュースダイジェスト 9月の危機管理・防災ニュース総まくり 〇巻頭インタビュー コロナでの気づきを、これからの防災と危機管理に生かす 片田敏孝・東京大学大学院情報学環特任教授 〇事例紹介 01 BCPの実践で高まる事業継続力と社会貢献意識 ジョンソンコントロールズ 02 運送会社の全国組織で大規模災害時の物流を支援 丸和運輸機関/一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク 〇分析 ANALYSIS マーケティングや営業、生産でも事業レベル上がる 新型コロナウイルス感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 〇INTERVIEW 建築の防災的課題はハードでなくソフトにある 池内淳子・摂南大学理工学部建築学科教授 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス ※重要なお知らせ リスク対策ドットコムは有料会員サービス「リスク対策.PRO」(月額2500円、年払い)をスタートしました。災害対応事例、独自調査、Eラーニング、ウェビナーなどのコンテンツをフリーで利用でき、月刊BCPリーダーズもバックナンバー含めて読むことができます(各号ごとの単品購入も可能)。この機会にぜひご加入ください。 https://www.risktaisaku.com/list/info/members
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月刊BCPリーダーズvol.6(2020年9月号)
¥2,200
危機対応が逆境をプラスに変える ~信頼と応援を呼び込むリスクコミュニケーションのチカラ~ 9月号は「逆境をプラスに変える危機対応と情報発信」がテーマ。新型コロナの影響が広範囲に及ぶなか、逆境をバネにして就業環境の改善やブランドイメージの向上に弾みをつける企業の共通点は何か――。 設立以降一貫して進めてきた働き方改革の取り組みを生かしていち早くニューノーマルに対応したランクアップ(東京都)、風評被害を受けながらも自社の考えを前向きに発信することで信頼を向上させた小林創建(長野県)を取材。コロナ環境下で打ち出した新規の施策や企画、広報に込められたメッセージを紹介します。また専門家インタビューを通じ、コロナ対応に求められるリスクコミュニケーションの基礎知識から、企業がデマや誹謗中傷を受けた場合の対策までを解説。さらに、過去に例のないような豪雨が頻発していることを受け、気象予測技術のこれからを名古屋大学宇宙地球環境研究所の坪木和久教授に語ってもらいました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横36ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー コロナ対応に求められるリスクコミュニケーション 放送大学教授 奈良由美子氏 〇事例 逆境をプラスに変える危機対応と情報発信 01 女性活躍に向けた環境整備が逆風下で強み発揮 ランクアップ 02 ピンチをチャンスに変えた危機時の広報 小林創建 〇TOPICS 専門家に聞く デマに直接対応する必要はない 示すべきは自己の価値観・ポリシー デジタルハリウッド大学教授 匠英一氏 〇分析 ANALYSIS 個人利用は進めど、組織としては躊躇 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 の導入状況調査 〇INTERVIEW 「激甚気象」に備える 12時間後の雨量予測ができなければ日本の防災力は向上しない 名古屋大学宇宙地球環境研究所教授 坪木和久氏 ============================= 【重要なお知らせ】 リスク対策ドットコムでは来月から、定額課金システムによる会員制度(月額2500円+税/年払い)をスタートします。会員に加入いただくと、「月刊BCPリーダーズ」がすべて無料で読めるほか、リスク対策ドットコムのセミナー・勉強会への参加、eラーニングなどのデジタル教材もフリーで利用できるようになります。これまで通り、各号ごとの単品購入も可能です。会員制度のスタート時にあらためてご案内申し上げます。 =============================
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月刊BCPリーダーズvol.5(2020年8月号)
¥2,200
レジリエント企業を目指せ ~激甚化する気象災害に備え社会を支える~ 8月号は「激甚化する気象災害への備え」をテーマに、地方中核企業の事例を取材しました。 激甚化の度を年々強める気象災害に、企業はどう立ち向かえばいいのか。予期せぬ水害に見舞われながらも、しなやかに立ち直る企業の共通点とは――。 昨年の台風19号水害で主要生産拠点が水没し長期の出荷停止を余儀なくされたきのこ総合企業のホクト(長野県)、一昨年の西日本豪雨で酒造りが止まり独自ブランド消滅の危機も囁かれた旭酒造(山口県)。両者には、平時の取り組みの中で災害に強い組織をつくり上げてきた経緯がありました。被災から復旧までをインタビュー形式で紹介します。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 日本企業のリスクマネジメントは機能したか? 関西大学社会安全学部教授 亀井克之氏 〇事例 激甚化する気象災害に勝つ 01 「地の利」を味方に台風19号水害へ迅速対応 主要生産拠点停止するも他工場でカバーし雇用維持 ホクト 02 西日本豪雨を乗り越えた珠玉の日本酒 一時市場から消えかかった『獺祭』が復活するまで 旭酒造 〇分析 ANALYSIS 緊急事態宣言後の組織の動き 第2回 新型コロナウイルス感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 講演録 コロナとの共存を見据えたBCP サプライチェーンとグローバル戦略の見直し 名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授 リスクマネジメントセンター防災安全部門長 渡辺研司氏
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月刊BCPリーダーズvol.4(2020年7月号)
¥2,200
「複合災害」に備えろ ~想定外に負けない組織とBCP~ 出水期に入った日本列島。毎年激甚化する台風・豪雨に加え、各地で頻発する地震も心配です。人口減と高齢化により、ただでさえ地域防災力が減衰しているところに、新型コロナ感染症が追い打ちをかました。企業・組織の危機管理力が問われています。 本特集では数多の災害を乗り越えて得た教訓を生かし、コロナ禍さえも「追い風」にして、避難や初動、復旧にかかる防災体制を改革する企業・組織の事例を紹介。また企業が今後力を入れようとしている重点対策を、独自アンケート調査から分析しています。自治体の感染対策が人の行動に与える影響を定量評価する手法についても解説しました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー コロナ禍から見えてきた課題と強化すべきポイント 鈴与危機管理室室長 後藤大輔氏 〇事例 ウイズコロナの災害対応 01 タテ割の垣根越えた連携・ネットワークで備える 減少する「守り手」 地域防災の危機に次の一手 (株)深松組/(一社)仙台建設業協会/杜の都建設協同組合 02 コロナ禍は避難所の環境を改善する好機 初動体制も見直し 長年の課題今こそ改革 熊本県益城町 〇TOPICS 濃厚接触者らの受入に「保健避難所」を開設 熊本市 〇分析 ANALYSIS 第2波への備え進む 新型コロナなどによる危機管理計画見直しに関するアンケート調査 〇インタビュー INTERVIEW データから読み解く自治体施策の効果 オックスフォード大の手法を応用し、影響力を可視化して評価 名古屋工業大学特任研究員 青山友美氏
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危機管理カンファレンス2020春資料
¥3,000
危機管理カンファレンス2020春の資料です。表紙含め全110ページ。 掲載内容 P.1 Session1 コロナとの共存を見据えたBCPへ サプライチェーンとグローバル戦略の見直し 名古屋工業大学大学院 社会工学教育類 経営システム分野/ 創造工学教育類 社会工学専攻 経営システム分野 教授 渡辺研司氏 P.9 Session2 アフターコロナ/ウイズコロナにも活きる本気のリスクマネジメントとは ~多くの失敗・成功を見てきたコンサルタントが本音で語ります~ ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント 勝俣良介氏 P.37 Session3 変化に対応するオールハザードBCPのポイント インフォコム株式会社 危機管理事業部 危機管理主任コンサルタント 髙橋克彦氏 P.57 Session4 企業が今後考えるべきシナリオ 想定外の事態に強いBCPとは 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科教授 大林厚臣氏 P64 Session5 テレワーク時代の危機管理 事業継続に欠かせない最新ツールのご紹介 テレネット株式会社 専務取締役 青山利之氏 P.79 Session6 デュポンにおける安全文化を構築するための取り組み デュポン株式会社 取締役副社長 橋本勝則氏 P.83 Session7 地震観測記録をシェアする参画型次世代防災 ~IoTで実現するBCPの新しい未来~ 白山工業株式会社 執行役員 防災システム事業部長 中井俊樹氏 P.90 Session9 台風そしてコロナへの対応 見えてきた課題と強化すべきポイント 鈴与株式会社 危機管理室室長 後藤大輔氏 ※Session8「新型コロナ第二波に向けたBCPドキュメント類管理のポイント~必要に応じて迅速に計画を作成、変更、共有することができますか?~」Kenja株式会社 代表取締役社長片木テッド氏の資料は未収録。 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。 ※一部セッションの資料は投影のみとなります。
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2020年7月 危機管理塾【7月7日開催】ウェブセミナー受講チケット
¥3,000
SOLD OUT
「危機管理塾」とは? 防災・BCPの実務者向け勉強会で、防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者、有識者らを講師に招き、教育や訓練、研究に関する実践的な活動を発表いただくとともに、参加者の意見交換などを通じて、平時から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指します。 ※ウェビナーシステム「ZOOM」および、動画配信プラットフォーム「vimeo」経由で配信予定です。セキュリティーポリシーなどにより視聴いただけない場合がございます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。 当日、急きょ参加できなくなった場合でも、キャンセルはお受けできません。30日間のオンデマンド配信でご受講ください。
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月刊BCPリーダーズvol.3(2020年6月号)
¥2,200
コロナ危機が変化を加速する ニューノーマルに備えろ 1カ月以上にわたる緊急事態宣言が解除されましたが、この間の変化は大きく、企業は新たな環境への適応に迫られています。「ニューノーマル」の時代をどう生き抜くか、その指針はそれぞれの企業がそれぞれの戦略のなかで考えていかなければなりません。 6月号では、これまで培ってきた組織体制の強みにコロナ禍で得た教訓を加え、先の見えない世界に備える組織・企業の取り組みを紹介。専門家へのインタビューから今後のビジネス環境の変化を展望するとともに、「首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト」と連携して実施した緊急調査から事業継続の課題を整理しています。また自然災害への対応について、避難所における感染者の拡大防止に懸念が高まっていることもあり、現在長野・岐阜県境で頻発している地震の今後を解説しました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 「ニューノーマル」に向かう企業のリスク管理 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 大林厚臣氏 〇事例 ニューノーマルに備えろ 01 新型コロナ対応の実体験から感染症BCPを策定 現場の工夫から多くの気付き 記録してポイントを文書化 社会福祉法人海光会 02 建築職人にもソーシャルディスタンスを徹底 働き方改革と事業継続のカギは生産性管理に 大堀商会 〇分析 ANALYSIS 新型コロナ対応の経験を事業継続に生かす 新型コロナウイルス感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 〇インタビュー INTERVIEW 感染症と自然災害 長野・岐阜県境の群発地震の今後を聞く 信州大学全学教育機構教授 大塚勉氏
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防災+手帳2021
¥1,540
SOLD OUT
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、発送まで1週間ほどかかる場合がございます。ご了承ください。 ■ゲームやチェックシートで防災を見直そう! 1年間365日役立つ防災知識が学べる『防災+手帳』の2021年版が5月から販売開始になりました。昨年までの内容を一新し、今年覚えておくべき防災知識と、被害後のくらし、さまざまな自然災害に対する共通の備え方を、テーマごとにわかりやすく解説しました。災害イマジネーションゲームや防災診断チェックシートなども取り入れ、従業員一人一人が、家庭そして職場で防災に取り組みたくなるように工夫を凝らしています。 今回も、関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭先生に監修をいただき、巻頭には、特別インタビューも掲載しております。社員の防災教育などにご活用いただければ幸いです。表紙には御社の組織名やロゴを入れることも可能ですので、従業員教育や、顧客へのノベルティーとしても最適です。 新型コロナウイルスへの対応で防災への取り組みが疎かになっていませんか? こんな時期だからこそ、複合災害を防ぐためにしっかり防災に取り組みましょう。 ■東日本大震災や熊本地震で実際に起きた課題を題材に 毎年大好評のこのシリーズ。被災直後の対応では、東日本大震災や熊本地震で実際に課題になったことを例に、地震発生後から避難、避難生活、その後の復旧・復興まで、何が必要になるのかをイラスト付きで段階的にわかりやすく整理しました。緊急時や被災時に活用できるツール、法制度、ホットラインなど、役に立つ情報が満載です。 ■さまざまな災害への備えを共通フレームで整理 また2021年版は自然災害への備えとして、地震のみならず台風、豪雨、土砂災害、竜巻、津波などさまざまな自然現象を「予測」「予防」「対応」という共通の枠組みで考えることで、それぞれの災害への備えとして何をすべきかを解説。チェックシート形式でまとめ、家族や従業員といっしょに自己評価やグループ演習ができるように構成しています。 ■災害対応力を高める訓練カード付き 巻末には、学んだことをおさらいできる「防災イマジネーションゲーム」を掲載。付録の『防災ポケットBOOK』には、防災の豆知識や過去の災害の教訓を落とし込んだダイアリーやカレンダー、あったら役に立つアイテム、いざというときの連絡体制・連絡先を書き込めるメモ帳を搭載しました。 ■河田惠昭氏監修 監修は関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭先生。自然災害が多発、かつ激甚化する時代に、家族や従業員一人ひとりがいかに備えればいいのかに重点を置いたマニュアルになっています。 ■社名やロゴを入れて、ノベリティーとして活用ください ・100部以上の注文でカバーに企業の社名やロゴを入れられるので、オリジナルのノベルティーとして顧客や取引先企業、従業員家族への配布用やPRに活用できます。 ・500部以上の注文で表紙のカスタマイズが可能。また、1000部以上の注文で、オリジナルコンテンツを追加することができます。※要相談 【CONTENTS】 ◆監修者 河田惠昭氏インタビュー ◆今年おさえておきたい防災知識 ◆地震直後の対応 ◆被災後のくらし ◆自然災害への備え ◆災害イマジネーションゲーム 別冊付録 防災ポケットBOOK 発行日:2020年5月 編集協力:リスク対策.com(新建新聞社) 印刷・製本:凸版印刷株式会社 定価:1400円+税 判型:防災+手帳 182×128mm 90ページ (2色カラー) 防災ポケットBOOK 170×110mm 60ページ(2色カラー) ※(100部以上の注文は1冊1200円+税・手数料、詳細はお問い合わせください) ※書店での販売は行っておりません 【お問い合わせ】 新建新聞社 危管理メディア事業部 リスク対策.com編集部 Email: risk-t@shinkenpress.co.jp
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月刊BCPリーダーズvol.2(2020年5月号)
¥2,200
企業はコロナ禍の先へ踏み出せ 感染症BCPは効いている 新型インフルエンザ等対策特別措置法にもとづく緊急事態宣言が4月16日、全国に発出されました。これを機に企業の感染防止策は一段と進展、とくに特定警戒都道府県では事業活動との両立をにらんだ在宅勤務が急速に普及しています。しかし、BCPの策定・訓練や働き方改革で日頃から社内体制を整えてきた企業が先陣を切る一方、あらためて労働環境の見直しを迫られる企業も少なくありません。 本特集では、感染防止と事業活動の両立にいち早く取り組む企業の事例取材とリスク対策.comによる第4回新型コロナウイルスアンケート調査から、これまでの対応と課題を分析。BCPの改善ポイントを検証するとともに、専門家の座談会やインタビューを通じてコロナ危機後の世界を展望します。現在そしてこれからのかじ取りに悩む経営層の皆様、また経営層に寄り添う危機管理担当者の皆様の参考資料になれば幸いです。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) Contents 〇緊急座談会 Through the COVID-19 Crisis コロナ危機への対応を通じて、今、見直すべきことは何か 大規模・特殊災害、医療、経済、BCPの専門家が議論 〇事例 How will COVID-19 change BCP コロナがBCPを変える 01 効いたパンデミックBCP 社員と危機感共有 感染防止と事業活動の両立を生産性向上に生かす 大成ファインケミカル 02 激変する働き方 オフィスから消える社員 リモートワーク急拡大も当面の混乱なし SCSK 番外編 BCPは新型コロナ対応に効いたか ガイドライン見直し 社員への伝え方を意識 〇分析 ANALYSIS コロナ後の世界をどう生きるか 緊急事態宣言への対応とこれまでの課題 第4回新型コロナウイルスアンケート リスク対策.com 〇インタビュー interview 人類が初めて経験する「現代的パンデミック」 変貌する社会 歴史が示す「選択可能な未来」 長崎大学熱帯医学研究所 山本太郎教授
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月刊BCPリーダーズvol.1(2020年4月号)
¥2,200
企業は感染症に勝てるか? 新型コロナパンデミックが問うBCP 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が、世界各国の経済社会に深刻なダメージを与えている。対応いかんでは致命傷ともなりかねないこの危機に、企業は何をもってどう行動すればよいのか。「感染拡大の防止」「事業活動の継続」―ときに相反する要素の両立が求められるうえ、中長期的な事業環境の変化も読み込まなければならず、判断は容易ではない。 本特集は、リスク対策.comがこれまでに行ったアンケート調査から企業の課題を分析するとともに、いち早く取り組みを開始した企業の事例取材、シンクタンクへのインタビュー取材から、経営判断の拠り所、ヒントを提示する。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) contents 〇巻頭言 Pandemic BCP 企業はどれだけ備えていたか、どこまで対応できるか 5つの改善を急げ リスク対策.com編集長 中澤幸介 〇事例 How companies are responding? 企業はどう動いたのか 01 海外出張者300人の命を守る安全管理者の仕事 渡航可否を行政より早くジャッジ 三井E&Sホールディングス 02 物流の安定を縁の下で支える中小企業の多段階対応策 水平垂直の連携で供給網全体を強くする 生出 〇分析 ANALYSIS 企業の対応といまやるべきこと 3回のアンケート調査から浮かび上がった課題 企業の対応を徹底分析 リスク対策.com 〇自社の特性を知り次の危機に備える 感染防止と事業継続を両立する5つの視点 PwC総合研究所
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「命を守る教科書 LIFE」 PDF版
¥550
「命を守る教科書 LIFE」のPDF版です。冊子(定価2160円)のコンテンツが500円でダウンロードできます。A4判サイズカラー60ページ。 【内容】 大きな災害や事故が起きるたびに「想定していなかった」という言葉を耳にします。なぜ、想定できないのでしょうか? あらゆる危険は、「予測」することができれば、「予防」しやすくなるはずです。予防することができれば「対応」しやすくなるはずです。 逆に、予測ができなければ、予防することはできず、結果的に、想定外の事態となって、あたふたと対応せざるを得なくなります。これは危機管理の原理原則です。 ではどのように予測すればいいのでしょう? どのように予防すればいいのでしょう? どのように対応すればいいのでしょう? この本では、危機管理の基本である「予測」「予防」「対応」について、どのように予測すればいいのか、どのように予防すればいいのか、どのように対応すればいいのか体系的に分かりやすく解説しました。地震だけでなく、あらゆる自然災害、あるいは事故や事件についても共通に考えることができる基本的な枠組みから学べるようになっています。 企業の防災担当者や地域の防災リーダーの方が、危機管理の教材としてすぐに仕えるよう、予測・予防・対応それぞれに結果が書き込めるテンプレートをつけています。この本を読むことで、地震に備えるだけでなく、これまでの防災の盲点が明確になり、自分たちは、「予測力」が足りないのか、「予防力」が足りないのか、あるいは「対応力」が足りないのかが自覚できるようになるはずです。 【予測の法則】 大きな災害や事故が起きるたびに「想定していなかった」という言葉を耳にします。なぜ、想定できないのでしょうか? 過去の歴史を振り返れば、その地では似たような災害が起きていたことに気づかされます。過去に大きな災害が起きていなかっとしても、地形や地質を調べてみると、十分に予測できた災害が少なくはありません。予測の方法を知らないから想定ができないのです。 【予防の法則】 では、危険が予測できたとして、あなたはどのような対策をしますか?予測には回避、軽減、転嫁という3つの方法があります。さらに、ハード面の対策とソフト面の対策と両面から考えることが大切です。 【対応の法則】 予防ができたとしても、それで被害を完全に防げるわけではありません。最も大切なのは、対応です。被害は防ぎきることはできないということをしっかり認識した上で対応を考えておく必要があります。 対応には、危険に直面した時に直ちにとるべき対応と、生活の再建までを含めた長期的な対応があります。 緊急事態の対応は身の安全を守ることはもちろんですが、忘れがちなのが被害拡大の防止です。せっかく命を守ることができても、被被拡大の防止を怠ることで、再び危険に晒されてしまいます。