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変わる防災ビジネス
市民参加の新たな潮流
災害は「総力戦」で立ち向わねばならない時代だといいます。激甚化する気象に対し少子化・高齢化が進む社会、限られたリソースで対応していたらもはや繰り返す危機を乗り越えらない、と。総力戦とは、一般の一個人・一企業も防災のメインプレイヤーとなって戦うこと、すなわち社会の全員で災害に備えることといえるでしょう。
ただ、リスクは顕在化しない限り目に見えないこと、そしてかけられるコストには限界があることが、これまで、一個人・一企業の取り組みを妨げる要因となってきました。それがいま、大きく変わろうとしています。「備える防災」から「備えない防災」へ――。東日本大震災から11年、防災ビジネスの新たな潮流を探ります。
事例紹介は、2年近くに及ぶ新型コロナの非常時体制のなかで試行錯誤を繰り返し、危機対応力を進化させている製造業2社をピックアップ。あらゆる対策を従業員と一丸で実践し生産への影響を防いできた自動車部品メーカーと、企業の社会的責任というコロナ前からの一貫したスタンスで感染症と向き合う医療装置メーカーを紹介します。
Contents
〇特集
変わる防災ビジネス
市民参加の新たな潮流
01
【INTERVIEW】
防災は「備えない」提案へのビジネスモデルシフトが必要だ
一般社団法人フェーズフリー協会代表理事 佐藤唯行氏
02
【この商品に注目】
業務シーンの変化に追従し
自在にかたちを変えるオフィス家具
コクヨ
枕やバッグが急に必要になった時
着ているジャケットが早変わり
青山商事
〇事例紹介 コロナ対策で進化する危機対応
01
「公衆衛生と事業活動の両立」試行錯誤を積み重ね
行動履歴と感染リスクを見える化しクラスター抑制
ソミック石川
02
風疹流行時から社会的責任のスタンス変わらず
企業目的を達成する手段として出社率10%台をキープ
サクラファインテックジャパン
〇ニュースダイジェスト・ワード解説
2月の危機管理関連ニュース総まくり
〇分析/検証 ANALYSIS
新型コロナ対応を振り返る
【独自調査】
新型コロナ対応における危機管理担当者の業務量
2020年から変わったことは?
リスク対策.com
〇New Products
企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
発行日:2022年3月1日
定価:2200円(税込)
デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ)
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