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レジリエンスと
オールハザードBCP
コロナ禍の収束はみえないながらも、首都直下地震、南海トラフ地震、富士山噴火といった巨大災害への備えを真剣に考えるべきときにきています。頻発する地震はそれらの前兆ではないにしろ、近い将来必ず襲ってくる危機への警鐘と受け止め、企業はいまこそ自社のBCP・BCMを見直したいところです。
2022年年頭のインタビューは防災科学技術研究所の林春男理事長に登場いただき、昨年の災害を振り返りながら、日本社会の課題と企業が果たすべき役割、取り組みの方向性を語ってもらいました。すべての企業がレジリエンスに向けて手を打たなければこれからの危機を乗り越えられないという言葉は印象的で、BCP・BCMはまさに時代の要求といえそうです。
事例紹介においても、巨大災害に備えるライフライン企業と自治体の取り組みをピックアップ。情報収集・共有手段の多重化や組織をまたいだ連携によって重要機能に余力を持たせるとともに、実際にその体制を動かせるかを確認して常にアップデートする姿には、学べる点が数多くあるでしょう。
Contents
〇特集
レジリエンスとオールハザードBCP
00
企業の事業継続は人と社会の未来につながっている
リスク対策.com
01
【2022年巻頭インタビュー】
強さを増す脅威に企業はどう立ち向かうか
防災からレジリエンスへ 「総力戦の時代」が始まっている
国立研究開発法人 防災科学技術研究所理事長 林春男氏
〇事例紹介 巨大災害に備えるBCPと訓練
01
大規模災害に備える「系列サプライチェーンBCP」
首都圏マヒも想定し重要機能を多重化
コスモエネルギーホールディングス(コスモグループ)
02
富士山噴火を想定した図上訓練の手法
「想定シナリオ」と「状況付与」から
対応力向上のポイントを学ぶ
山梨県など
〇分析/検証 ANALYSIS
新型コロナ対応を振り返る
01
【独自調査】
「第1波の対応に課題」…「BCPは機能せず」が19.7%
新型コロナウイルスへの対応と今後に関する調査 結果解説
リスク対策.com
02
【取り組み事例】
次の危機に備えるには検証・記録が必須
包み隠さず記載し課題抽出、繰り返し改善
兵庫県/神戸市
〇New Products
企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
〇ニュースダイジェスト・ワード解説
12月の危機管理関連ニュース総まくり
発行日:2022年1月5日
定価:2200円(税込)
デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ)
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