・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥2,200 税込
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
コロナ火に気を付けろ
火災リスクは高まっているのか?
3回目の緊急事態宣言が発出されました。経済社会へのダメージは止まらないどころかますます拡大。影響が長期化するなかで、新しい生活スタイルや働き方がいやおうなく常態化していきそうです。
環境変化によってリスクの条件は変わり、取るべき対策も変わります。置かれた状況を見直し、手を打つ必要があるのはもちろんですが、それは単にリスクトレンドのキャッチアップにとどまりません。コロナ禍は、水面下でくすぶり続けているさまざまな問題をあぶり出し、目の前に突き付けてもくるからです。
月刊BCPリーダーズ5月号は、工場火災が多発している状況を受け、コロナ禍と「火災リスク」の関係にフォーカス。同時に組織の奥でくすぶり続けているリスクマネジメント上の問題(=火種)を検証し、解決の方向性を考察しました。また事例紹介では、緊急時においても社員が自律的に動ける組織を目指して奮闘する企業・人を取り上げています。
コロナ禍はいまだ終息の気配をみせませんが、変化の時代は組織を見直すチャンスでもあります。今後の取り組みのヒントになれば幸いです。
【Contents】
〇特集 コロナ火に気を付けろ
00 火災リスクは高まっているのか?
01 変わる火災リスクの条件
「可燃物」「火種」「人の動き」の変化をとらえ注意と対策
02 企業の火災リスクが高まっている理由
企業は「発生確率」と「影響度」を見直し防火体制を再検討
03 激化する山火事/森林火災
「燃料蓄積」の状態の森林 乾燥化と土地利用で火災拡大
〇ニューストピック・ダイジェスト
4月の危機管理関連ニュース総まくり
〇事例紹介 防災・BCPで組織を強くする
01
デジタルマニュアルで災害対応力を向上
アネシスグループ
02
BCPリーダーへのQ&A 後編
1 常に問う「本当に命を守る行動が取れるのか」
ヤマハ総務部BCP・保険・環境グループ主事 松島一博氏
〇分析 ANALYSIS
【独自調査】
過去の被災経験は実効性の改善には結びつかない
BCP検証アンケート 結果解説その1
リスク対策.com
〇New Products
企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
発行日:2021年5月1日
定価:2200円(税込)
デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ)
お支払い方法について
¥2,200 税込