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月刊BCPリーダーズvol.13(2021年4月号)
¥2,200
危機管理担当者の仕事 組織を動かしBCPをまわす 新型コロナの影響を引きずりながら新年度がスタートしました。4月の異動で新たに防災・BCPの担当になった方も多いでしょう。 時代が大きく動きリスクが多様化する一方、今後は経験豊富な人材が引退していきます。限られたリソースでそこに対処するにはDX化が必須、またSDGsのような社会的要求にも応えていかなければステークホルダーの信頼が得られません。危機管理担当者が果たす役割はますます大きく、同時に期待も高まっています。 月刊BCPリーダーズ4月号は、あらためて危機管理担当者の仕事にフォーカス。実際にBCPをまわしているリーダーたちの日々の活動、課題、工夫、目標をルポとQ&Aで紹介するとともに、業務への思いや励ましのメッセージを収録しました。岩手大学の越野修三客員教授には、これからの危機管理の方向性を語っていただいています。 新たに担当となった方をはじめ、防災・BCPに携わるすべての方々の思いの共有とモチベーションにつながれば幸いです。 【Contents】 〇リアルタイムアンケート がんばれ!防災・BCP担当者 新たにリスク部門に着任した人たちに贈る言葉 〇巻頭インタビュー 非常時に目標と道筋を示すことが危機管理担当者の役割 岩手大学客員教授 越野修三氏 〇ニューストピック・ダイジェスト 3月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 危機管理担当者の仕事 01 想定外に備えるには想定外を「想定」した訓練が必要だ アット東京 02 BCPリーダーへのQ&A 1 BCP はより戦略的に 複数シナリオで準備 クレオ 永井勝氏 2 「リスク評価アンケート」を従業員の教育活動に 臼井国際産業 堰沢一郎氏 〇調査分析 01 【独自調査】 福島県沖を震源とする地震対応アンケート リスク対策.com 02 【フォーカス】東日本大震災から10年 復興のいま 地域のつながり再生が安全安心の土台 福島県楢葉町 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年4月1日 定価:2200円(税込) デジタルコンテンツ(PDF A4横44ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.12(2021年3月号)
¥2,200
3.11 10年目の挑戦 再び問う災害対応の課題と解決策 東日本大震災は、日本社会とそこに生きる企業にさまざまな課題を投げかけました。あらためて振り返り、それらの課題は解決をみたのでしょうか、またその解決は時代の変化に耐え得るのでしょうか。奇しくもコロナ禍に見舞われている10年後のいま、企業は再び危機対応を考える機会を得ています。 月刊BCPリーダーズ3月号では、災害対応の基盤強化に向けて10年越しの挑戦を続けてきた日産自動車(横浜市)と、老舗百貨店・藤崎(仙台市)の事例を紹介。また日本の防災の根本問題とその解決策を、現在の視点から東京大学生産技術研究所の加藤孝明教授に語っていただきました。 独自調査では、地震シミュレーション型アンケートの結果を前号に続いて分析、企業が抱える防災やBCPの課題を詳しく解説しています。長期化する新型コロナの影響についても、感染者の公表、ワクチン接種者の把握、リモート災害対策本部などの取り組み状況を総まとめ。合わせて、そもそも日本社会が感染症の危機にどう対応してきたのかを、医療社会史が専門の奈良女子大学・鈴木則子教授にインタビューしました。 【Contents】 〇巻頭インタビュー 防災の根本問題は避難所需要に対して、資源が圧倒的に少ないこと 東京大学生産技術研究所 加藤孝明教授 〇ニューストピック・ダイジェスト 3月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 01 改良を積み重ねたサプライチェーン管理手法 日産自動車 02 「買い物客」を守る初動マニュアル 訓練で実効性を担保 藤崎 〇調査分析 01 初動対応でBCP以外に必要な要素 地震想定シミュレーション型アンケートその2 リスク対策.com 02 長期化する新型コロナの影響 企業はいま何をすべきか 他社の動きを知るリアルタイムアンケート第2弾 リスク対策.com 〇インタビュー 危機のときこそユーモア 心のゆとり手放さず 奈良女子大学生活環境学部 鈴木則子教授 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年3月1日 定価:2000円+税 デジタルコンテンツ(PDF A4横44ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.11(2021年2月号)
¥2,200
2度目の緊急事態宣言 ~企業はいま何をすべきか~ 新型コロナの感染者数、重症者数は依然高い水準で推移。医療がひっ迫する一方で経済も疲弊、先の見えない状況に社会全体が不安を募らせています。 月刊BCPリーダーズ2月号は、リスク対策.comのリアルタイムアンケート調査から、緊急事態宣言下の企業の動きを紹介。あわせて、企業の危機管理担当者がいま持つべき視点と取るべき対策を、感染リスク、事業継続リスク、デジタル化リスク、危機管理広報の側面からコンサルタントに聞きました。 また、いわゆる「特措法」や「感染症法」の改正、変異株の出現やワクチンの開発、東京五輪の開催など、いま気になる動向について専門家にインタビュー。政府の新型コロナ感染症対策分科会などで提言を行ってきた川崎市健康安全研究所の岡部信彦氏に、コロナ対策の今後を取材しました。 事例紹介では、リスクマネジメントを有事への備えに終わらせず、社員や取引先、顧客、また社会の不安を取り除く手段として仕組み化、すべてのステークホルダーとの信頼構築を目標に活動する2社を取り上げます。恒例の独自分析は、実際に震度6強の地震が発生したことを想定し答えてもらう「シミュレーション型アンケート」から見えてきた傾向を解説。 【Contents】 〇2度目の緊急事態宣言 企業はいま何をすべきか 01 企業の動き リアルタイムアンケート調査まとめ 02 企業が持つべき視点と取るべき対策 本田茂樹氏/林田朋之氏/石川慶子氏 03 インタビュー 国の新型コロナ対策 今後の動き 感染症法上の扱い柔軟に 年齢層による使い分けも 新型コロナウイルス感染症対策分科会 岡部信彦氏 〇ニューストピック・ダイジェスト 1月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 リスクマネジメントをまわせ 01 BCPの取り組みで社員や取引先に安心を提供 白謙蒲鉾店 02 「組織と人を守る」活動をCSR視点で舵取り SBSホールディングス 〇分析 ANALYSIS 施設の代替拠点確保、エレベーター対策などに課題 地震想定シミュレーション型アンケート 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス 発行日:2021年2月1日 定価:2000円+税 デジタルコンテンツ(PDF A4横42ページ)
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月刊BCPリーダーズvol.10(2021年1月号)
¥2,200
東日本大震災から10年 ~日本社会は危機に強くなったか~ 巨大な津波が多数の人命と生活を奪っただけでなく、原発事故による放射能汚染が故郷をも奪った東日本大震災からもうすぐ10年。日本はいま再び、新型コロナウイルスという危機にあえいでいます。この10年で、社会は果たして強くなったのか。いつか必ず起きる大規模災害をめぐり、政治・行政システムや産業構造、技術環境、市民の生活や仕事はどう進歩したのでしょうか。 「月刊BCPリーダーズ」1月号は、政府の復興構想会議のメンバーとして被災地の再生や支援のあり方、強靭な国土づくりに多くの提言を行った東京大学名誉教授の御厨貴氏に、 今後の日本の針路についてインタビュー。事例紹介では、二度と悲劇を繰り返さないという被災時の思いを胸に、災害に強い人材の育成や被災者を支える技術の開発を着実に進めてきた2社を取り上げます。 また恒例のアンケート分析は、リスク対策.comが「首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト」と連携して行った第4回「新型コロナウイルス感染症に係るBCPに関する緊急調査」から、企業の感染症対策やBCP対応の取り組みの変化を解説。また複合災害の発生に備え、コロナ再拡大下での災害対策本部のあり方を、京都大学防災研究所教授の牧紀男氏に緊急寄稿してもらいました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ) 【Contents】 〇年頭にあたり 危機に強い組織をつくるために リスク対策.com編集部 〇巻頭インタビュー 災後の日本をどう生きる これからの国土づくり 「構想力」と「創意工夫」で 東京大学名誉教授 御厨貴氏 〇ニューストピック・ダイジェスト 12月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 東日本大震災から10年 01 BCPに取り組み続けるために必要な要素 オイルプラントナトリ 02 地域支えるモノづくり 「災害弱者」へまなざし深く 北良 〇分析 ANALYSIS 第3波の感染拡大に対し企業はどう動く? 第4回新型コロナ感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 〇特別寄稿 コロナ再拡大下での災害対策本部のあり方 京都大学防災研究所教授 牧紀男氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
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2020リスク総括セミナー資料
¥3,300
2020リスク総括セミナーの資料です。 A4 判(カラー)、表紙含め118頁。 ※領収書が必要な方は購入画面の備考欄にその旨ご記載ください 【掲載内容】 P1 講演1 ローソンの危機管理を振り返る ~BCP、情報セキュリティ、コンプライアンスを統括して~ ローソン 前コンプライアンス・リスク統括室室長兼情報セキュリティ統括室室長 吉田浩一氏 P17 講演2 感染症対応防護服「タイベック® ソフトウェア」、緊急避難用寝具「タイベック® ソフトウェア ESB」の紹介 旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ 防護服チーム部長 出口誠一郎氏 P31 講演3 BCPの事業化に向けた取り組みと今後の展望 ~危機管理を会社の価値にする~ 丸和運輸機関 代表取締役社長/一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク 理事長 和佐見勝氏 P46 講演4 災害時通信の備えに、“立地に即した通信手段”が必要な理由とは? テレネット 専務取締役 青山利之氏 P67 講演5 防災情報の可視化とリアルタイム化によるBCP対応加速 ~迅速な被災拠点の把握に向けて~ 国際航業 防災環境事業部 事業推進部 販売推進担当部長 中川淳氏 P83 講演6 本社機能のバックアップについて ~いざというときの対応力強化のために~ 大阪府・大阪市 副首都推進局 総務・企画担当部長 小林眞澄氏 P98 講演7 2020年に顕在化したリスクと来年の予測 新型コロナウイルスがもたらしたリスクの連鎖、東証のシステム障害など マーシュブローカージャパン 取締役会長 平賀暁氏 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。
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月刊BCPリーダーズvol.9(2020年12月号)
¥2,200
理念経営が危機管理を根付かせる ~組織の自立と存続をかけて~ BCPの実効性を確保するには、日頃から経営基盤の可視化に努めなければなりません。「リスクマネジメントを経営の意思決定プロセスに位置付けることが大切」といわれるように、計画書はあってもいざというとき必要な活動ができない状況に追い込まれないよう注意が必要です。それは組織の自立と存続に向けての太い価値軸を関係者全員が共有し、選択基準や行動規範として根付かせていくことでもあるでしょう。 「月刊BCPリーダーズ」12月号は、自らの目指す姿に危機管理の取り組みを落とし込み、実践につなげている企業を紹介。1社は事業継続リスクの解決をESG 活動に紐づけて社員一丸でまわしているマルワ(名古屋市)、もう1社は台風19号災害からの復興ビジョンを社会貢献の視点から再構築して被災施設の再生にあたるミールケア(長野市)です。 また、近年取り組む企業が増えているSDGs(エスディージーズ)にBCPがどう関わっていくかを実務者にインタビュー。恒例のリスク対策.com独自調査は「風水害対策とBCPに関する調査」の第2弾をまとめました。巻頭には、石川県奥能登広域圏事務組合の危機管理担当者として手腕を振るう元航空自衛隊幹部の取り組みを収録しています。 デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 危機管理担当者が学べる6つの役割 元空自幹部 奥能登広域圏事務組合危機管理官 佐藤令氏 〇ニュースダイジェスト 11月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 01 理想の会社へ 社員一丸でまわすリスクマネジメント マルワ 02 水害リスクの高い土地 事業再開焦らずビジョン再考 ミールケア 〇分析 ANALYSIS BCPの策定と実効性の違い 組織における風水害対策とBCP に関する調査第2弾 リスク対策.com 〇INTERVIEW 多様なリスクへの備えをSDGsの指標でチェック NPO法人エコロジーオンライン理事長 上岡裕氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
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月刊BCPリーダーズvol.8(2020年11月号)
¥2,200
危機を検証し改善につなげる ~コロナ対応 振り返りのとき~ 新型コロナウイルスの対応に明け暮れた2020年も残すところあと2カ月。危機管理の何が問われたのか。何が機能し、何が機能しなかったのか。そして組織がどう変わったのか――。社員とともに振り返ることで、自分たちの職場環境や働き方、社内体制や企業ガバナンスを見直し、改善につなげましょう。それは再び必ず降りかかる不測の事態への対応だけでなく、日頃の仕事や生活も前進させるはずです。 そうしたテーマでお届けする「月刊BCPリーダーズ」11月号は、災害やパンデミックの経験を検証し自社の危機管理やBCPの改善に生かす企業2事例を紹介。1社は新型インフルエンザ以降徹底した感染症対策に取り組むことで円滑に事業継続を図るディスコ(東京都)、もう1社は東日本大震災以降オールハザードに対応できるBCP構築を目指して活動する東急ファシリティサービス(東京都)です。 またリスク対策.com独自の「組織における風水害対策とBCPに関する調査」から、激甚化する豪雨や台風に実際のところ企業がどの程度備えているかを分析。学識者のインタビューでは、コロナ禍が社会に与えたインパクトとそれによって生じている見えないリスクを、人文科学と情報科学の立場から解説いただきました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横42ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 企業人は再び集まり、肩を組み、喜び合えるのか 京都大学人文科学研究所教授 岡田暁生氏 〇ニュースダイジェスト 10月の危機管理関連ニュース総まくり 〇事例紹介 01 新型インフルの教訓を生かし迅速に対応 ディスコ 02 オールハザードアプローチが機能 東急ファシリティサービス 〇分析 ANALYSIS 被災を前提に考えている組織とそうでない組織の差 組織における風水害対策とBCP に関する調査 リスク対策.com 〇INTERVIEW テレワーク拡大に潜むIT セキュリティー上の課題 横浜国立大学大学院准教授 吉岡克成氏 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
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危機管理カンファレンス2020秋資料
¥5,000
危機管理カンファレンス2020秋の資料です。 表紙含めA4 (カラー)で328ページ。 【掲載内容】 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。 ※一部セッションの資料は投影のみとなります。 Day1 10月27日(火) P2 Session1 SCSKが推進するニューノーマル時代の働き方と 社員へのBCP・防災教育 SCSK 株式会社 執行役員 人事・総務グループ長 小林 良成氏 P31 Session2 オールハザードBCPの実態とは ~あらゆる事象に対応できる危機管理とBCPとは~ ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也氏 Session3(掲載なし) サイバーリスクを高めるのは誰(何)だ! ? セキュリティ投資を最適化するためのヒント ウイリス・タワーズワトソン Cyber Security Advisor, Corporate Risk and Broking 足立 照嘉氏 P71 Session4 リスク多様化時代を勝ち抜くこれからのERM シンプルな運用を実現するツールと事例ご紹介 株式会社GRCS 執行役員兼CSO 徳永 拓氏 P87 Session5 ウイズコロナ時代の危機管理 事業継続に欠かせない最新ツールとは テレネット株式会社 専務取締役 青山 利之氏 P107 アジェンダのみ Session6 危機管理経営のGREAT RESET 株式会社日本政策投資銀行 業調査本部産業調査部兼サステナビリティ企画部兼インダストリー本部調査役 蛭間 芳樹氏 Day2 11月5日(木) P110 Session1 事業継続の取り組みから生み出される 可能性と価値 東急ファシリティサービス株式会社 BC 研究センター副センター長 真城 源学氏 P138 Session2 オールハザードBCPの活きた演習とは? ~自分達で作るリモート対策本部演習~ インフォコム株式会社 危機管理事業部 事業継続主任管理者 危機管理コンサルタント 髙橋 克彦氏 P166 Session3 不測事態におけるリーダーシップと危機管理能力 ~災害派遣活動の教訓より~ 全日本空輸株式会社 顧問 山田 真史氏 P178 Session4 未曾有の災害に対応するAI防災の最前線 ~ AIや最新のテクノロジーで災害にどう挑むか~ 株式会社Spectee 代表取締役 村上 建治郎氏 P196 Session5 生存確認の安否確認は無意味? ~企業における安否確認の本質と歴史~ トヨクモ株式会社 マーケティング本部 平山 翔太氏 P212 Session6 これからの危機管理リーダーに求められる能力 マッキニーロジャーズ・ジャパン株式会社 代表取締役 岩本 仁氏 Day3 11月13日(金) P223 Session1 複合災害への備え ~コロナ禍における自然災害対応について~ 日産自動車株式会社 コーポレートサービス統括部BCP &セキュリティー担当部長 山梨 慶太氏 P237 Session2 事例で学ぶソーシャル防災の意義と必要性 ~ SNSは危機管理に適した手段か?~ JX 通信社 社長室マーケティングマネージャー 松本 健太郎氏 P254 Session3 リスクマネジメントを「お荷物」から 「武器」に変えるために今すぐ取り組むべきこと ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント 勝俣 良介氏 P284 Session4 Withコロナ時代の災害対策本部のなりたい姿 ~現実的な情報共有ツール「災害ネット」~ 日本ユニシス株式会社 公共第一事業部 ビジネス三部 角田 有希氏 Session5(掲載資料なし) 災害科学とAI 技術で実現するシリコンバレー発の 統合災害レジリエンスソリューション ワン・コンサーン株式会社 代表取締役社長 秋元 比斗志氏 P300 Session6 報告: 新型コロナウイルス感染症COVID-19に係る BCPに関する緊急調査 新潟大学 危機管理室 教授 田村 圭子氏
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月刊BCPリーダーズvol.7(2020年10月号)
¥2,200
コロナで成長する組織とビジネス ~BCPは危機を乗り越え進化する~ いまだコロナ禍から脱し切れず、不安の影が先行きを覆う日本社会。しかし、環境変化を好機ととらえ、BCP体制やビジネス基盤の強化に乗り出す企業も多くあります。社員と危機意識を共有し、リスク対策を深化させながら、社会貢献と事業継続とを重ねていく。月刊BCPリーダーズ10月号は、そうした取り組みにスポットをあてました。 事例紹介は、1社は従来のBCPをアレンジしながら運用することで組織体制を強化し、ニューノーマルに求められるニーズに向けさまざまなサービスを準備するジョンソンコントロールズ(東京都)。もう1社は、全国の中小運送会社を組織化し、経営を支え合いながら大規模災害時の物流基盤構築を目指す丸和運輸機関(埼玉県)です。 また「首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト」と連携して行った3回目の緊急調査から、企業の感染症対策やBCP対応が5月以降どう変化してきたのかを分析。専門家インタビューでは、日本の防災が抱えている今日的課題を、災害情報学、建築学の立場から2人の学識者に解説いただきました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横40ページ) 【Contents】 〇ニュースダイジェスト 9月の危機管理・防災ニュース総まくり 〇巻頭インタビュー コロナでの気づきを、これからの防災と危機管理に生かす 片田敏孝・東京大学大学院情報学環特任教授 〇事例紹介 01 BCPの実践で高まる事業継続力と社会貢献意識 ジョンソンコントロールズ 02 運送会社の全国組織で大規模災害時の物流を支援 丸和運輸機関/一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク 〇分析 ANALYSIS マーケティングや営業、生産でも事業レベル上がる 新型コロナウイルス感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 〇INTERVIEW 建築の防災的課題はハードでなくソフトにある 池内淳子・摂南大学理工学部建築学科教授 〇New Products 企業のリスク対策に役立つ商品・サービス ※重要なお知らせ リスク対策ドットコムは有料会員サービス「リスク対策.PRO」(月額2500円、年払い)をスタートしました。災害対応事例、独自調査、Eラーニング、ウェビナーなどのコンテンツをフリーで利用でき、月刊BCPリーダーズもバックナンバー含めて読むことができます(各号ごとの単品購入も可能)。この機会にぜひご加入ください。 https://www.risktaisaku.com/list/info/members
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月刊BCPリーダーズvol.6(2020年9月号)
¥2,200
危機対応が逆境をプラスに変える ~信頼と応援を呼び込むリスクコミュニケーションのチカラ~ 9月号は「逆境をプラスに変える危機対応と情報発信」がテーマ。新型コロナの影響が広範囲に及ぶなか、逆境をバネにして就業環境の改善やブランドイメージの向上に弾みをつける企業の共通点は何か――。 設立以降一貫して進めてきた働き方改革の取り組みを生かしていち早くニューノーマルに対応したランクアップ(東京都)、風評被害を受けながらも自社の考えを前向きに発信することで信頼を向上させた小林創建(長野県)を取材。コロナ環境下で打ち出した新規の施策や企画、広報に込められたメッセージを紹介します。また専門家インタビューを通じ、コロナ対応に求められるリスクコミュニケーションの基礎知識から、企業がデマや誹謗中傷を受けた場合の対策までを解説。さらに、過去に例のないような豪雨が頻発していることを受け、気象予測技術のこれからを名古屋大学宇宙地球環境研究所の坪木和久教授に語ってもらいました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横36ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー コロナ対応に求められるリスクコミュニケーション 放送大学教授 奈良由美子氏 〇事例 逆境をプラスに変える危機対応と情報発信 01 女性活躍に向けた環境整備が逆風下で強み発揮 ランクアップ 02 ピンチをチャンスに変えた危機時の広報 小林創建 〇TOPICS 専門家に聞く デマに直接対応する必要はない 示すべきは自己の価値観・ポリシー デジタルハリウッド大学教授 匠英一氏 〇分析 ANALYSIS 個人利用は進めど、組織としては躊躇 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 の導入状況調査 〇INTERVIEW 「激甚気象」に備える 12時間後の雨量予測ができなければ日本の防災力は向上しない 名古屋大学宇宙地球環境研究所教授 坪木和久氏 ============================= 【重要なお知らせ】 リスク対策ドットコムでは来月から、定額課金システムによる会員制度(月額2500円+税/年払い)をスタートします。会員に加入いただくと、「月刊BCPリーダーズ」がすべて無料で読めるほか、リスク対策ドットコムのセミナー・勉強会への参加、eラーニングなどのデジタル教材もフリーで利用できるようになります。これまで通り、各号ごとの単品購入も可能です。会員制度のスタート時にあらためてご案内申し上げます。 =============================
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月刊BCPリーダーズvol.5(2020年8月号)
¥2,200
レジリエント企業を目指せ ~激甚化する気象災害に備え社会を支える~ 8月号は「激甚化する気象災害への備え」をテーマに、地方中核企業の事例を取材しました。 激甚化の度を年々強める気象災害に、企業はどう立ち向かえばいいのか。予期せぬ水害に見舞われながらも、しなやかに立ち直る企業の共通点とは――。 昨年の台風19号水害で主要生産拠点が水没し長期の出荷停止を余儀なくされたきのこ総合企業のホクト(長野県)、一昨年の西日本豪雨で酒造りが止まり独自ブランド消滅の危機も囁かれた旭酒造(山口県)。両者には、平時の取り組みの中で災害に強い組織をつくり上げてきた経緯がありました。被災から復旧までをインタビュー形式で紹介します。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 日本企業のリスクマネジメントは機能したか? 関西大学社会安全学部教授 亀井克之氏 〇事例 激甚化する気象災害に勝つ 01 「地の利」を味方に台風19号水害へ迅速対応 主要生産拠点停止するも他工場でカバーし雇用維持 ホクト 02 西日本豪雨を乗り越えた珠玉の日本酒 一時市場から消えかかった『獺祭』が復活するまで 旭酒造 〇分析 ANALYSIS 緊急事態宣言後の組織の動き 第2回 新型コロナウイルス感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 講演録 コロナとの共存を見据えたBCP サプライチェーンとグローバル戦略の見直し 名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授 リスクマネジメントセンター防災安全部門長 渡辺研司氏
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月刊BCPリーダーズvol.4(2020年7月号)
¥2,200
「複合災害」に備えろ ~想定外に負けない組織とBCP~ 出水期に入った日本列島。毎年激甚化する台風・豪雨に加え、各地で頻発する地震も心配です。人口減と高齢化により、ただでさえ地域防災力が減衰しているところに、新型コロナ感染症が追い打ちをかました。企業・組織の危機管理力が問われています。 本特集では数多の災害を乗り越えて得た教訓を生かし、コロナ禍さえも「追い風」にして、避難や初動、復旧にかかる防災体制を改革する企業・組織の事例を紹介。また企業が今後力を入れようとしている重点対策を、独自アンケート調査から分析しています。自治体の感染対策が人の行動に与える影響を定量評価する手法についても解説しました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー コロナ禍から見えてきた課題と強化すべきポイント 鈴与危機管理室室長 後藤大輔氏 〇事例 ウイズコロナの災害対応 01 タテ割の垣根越えた連携・ネットワークで備える 減少する「守り手」 地域防災の危機に次の一手 (株)深松組/(一社)仙台建設業協会/杜の都建設協同組合 02 コロナ禍は避難所の環境を改善する好機 初動体制も見直し 長年の課題今こそ改革 熊本県益城町 〇TOPICS 濃厚接触者らの受入に「保健避難所」を開設 熊本市 〇分析 ANALYSIS 第2波への備え進む 新型コロナなどによる危機管理計画見直しに関するアンケート調査 〇インタビュー INTERVIEW データから読み解く自治体施策の効果 オックスフォード大の手法を応用し、影響力を可視化して評価 名古屋工業大学特任研究員 青山友美氏
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危機管理カンファレンス2020春資料
¥3,000
危機管理カンファレンス2020春の資料です。表紙含め全110ページ。 掲載内容 P.1 Session1 コロナとの共存を見据えたBCPへ サプライチェーンとグローバル戦略の見直し 名古屋工業大学大学院 社会工学教育類 経営システム分野/ 創造工学教育類 社会工学専攻 経営システム分野 教授 渡辺研司氏 P.9 Session2 アフターコロナ/ウイズコロナにも活きる本気のリスクマネジメントとは ~多くの失敗・成功を見てきたコンサルタントが本音で語ります~ ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント 勝俣良介氏 P.37 Session3 変化に対応するオールハザードBCPのポイント インフォコム株式会社 危機管理事業部 危機管理主任コンサルタント 髙橋克彦氏 P.57 Session4 企業が今後考えるべきシナリオ 想定外の事態に強いBCPとは 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科教授 大林厚臣氏 P64 Session5 テレワーク時代の危機管理 事業継続に欠かせない最新ツールのご紹介 テレネット株式会社 専務取締役 青山利之氏 P.79 Session6 デュポンにおける安全文化を構築するための取り組み デュポン株式会社 取締役副社長 橋本勝則氏 P.83 Session7 地震観測記録をシェアする参画型次世代防災 ~IoTで実現するBCPの新しい未来~ 白山工業株式会社 執行役員 防災システム事業部長 中井俊樹氏 P.90 Session9 台風そしてコロナへの対応 見えてきた課題と強化すべきポイント 鈴与株式会社 危機管理室室長 後藤大輔氏 ※Session8「新型コロナ第二波に向けたBCPドキュメント類管理のポイント~必要に応じて迅速に計画を作成、変更、共有することができますか?~」Kenja株式会社 代表取締役社長片木テッド氏の資料は未収録。 ※発表資料とは異なる場合があります。ご了承ください。 ※一部セッションの資料は投影のみとなります。
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2020年7月 危機管理塾【7月7日開催】ウェブセミナー受講チケット
¥3,000
SOLD OUT
「危機管理塾」とは? 防災・BCPの実務者向け勉強会で、防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者、有識者らを講師に招き、教育や訓練、研究に関する実践的な活動を発表いただくとともに、参加者の意見交換などを通じて、平時から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指します。 ※ウェビナーシステム「ZOOM」および、動画配信プラットフォーム「vimeo」経由で配信予定です。セキュリティーポリシーなどにより視聴いただけない場合がございます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。 当日、急きょ参加できなくなった場合でも、キャンセルはお受けできません。30日間のオンデマンド配信でご受講ください。
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月刊BCPリーダーズvol.3(2020年6月号)
¥2,200
コロナ危機が変化を加速する ニューノーマルに備えろ 1カ月以上にわたる緊急事態宣言が解除されましたが、この間の変化は大きく、企業は新たな環境への適応に迫られています。「ニューノーマル」の時代をどう生き抜くか、その指針はそれぞれの企業がそれぞれの戦略のなかで考えていかなければなりません。 6月号では、これまで培ってきた組織体制の強みにコロナ禍で得た教訓を加え、先の見えない世界に備える組織・企業の取り組みを紹介。専門家へのインタビューから今後のビジネス環境の変化を展望するとともに、「首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト」と連携して実施した緊急調査から事業継続の課題を整理しています。また自然災害への対応について、避難所における感染者の拡大防止に懸念が高まっていることもあり、現在長野・岐阜県境で頻発している地震の今後を解説しました。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) 【Contents】 〇巻頭インタビュー 「ニューノーマル」に向かう企業のリスク管理 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 大林厚臣氏 〇事例 ニューノーマルに備えろ 01 新型コロナ対応の実体験から感染症BCPを策定 現場の工夫から多くの気付き 記録してポイントを文書化 社会福祉法人海光会 02 建築職人にもソーシャルディスタンスを徹底 働き方改革と事業継続のカギは生産性管理に 大堀商会 〇分析 ANALYSIS 新型コロナ対応の経験を事業継続に生かす 新型コロナウイルス感染症への対応状況に関する緊急調査 リスク対策.com/首都圏を中心としたレジリエンス総合プロジェクト 〇インタビュー INTERVIEW 感染症と自然災害 長野・岐阜県境の群発地震の今後を聞く 信州大学全学教育機構教授 大塚勉氏
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防災+手帳2021
¥1,540
SOLD OUT
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、発送まで1週間ほどかかる場合がございます。ご了承ください。 ■ゲームやチェックシートで防災を見直そう! 1年間365日役立つ防災知識が学べる『防災+手帳』の2021年版が5月から販売開始になりました。昨年までの内容を一新し、今年覚えておくべき防災知識と、被害後のくらし、さまざまな自然災害に対する共通の備え方を、テーマごとにわかりやすく解説しました。災害イマジネーションゲームや防災診断チェックシートなども取り入れ、従業員一人一人が、家庭そして職場で防災に取り組みたくなるように工夫を凝らしています。 今回も、関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭先生に監修をいただき、巻頭には、特別インタビューも掲載しております。社員の防災教育などにご活用いただければ幸いです。表紙には御社の組織名やロゴを入れることも可能ですので、従業員教育や、顧客へのノベルティーとしても最適です。 新型コロナウイルスへの対応で防災への取り組みが疎かになっていませんか? こんな時期だからこそ、複合災害を防ぐためにしっかり防災に取り組みましょう。 ■東日本大震災や熊本地震で実際に起きた課題を題材に 毎年大好評のこのシリーズ。被災直後の対応では、東日本大震災や熊本地震で実際に課題になったことを例に、地震発生後から避難、避難生活、その後の復旧・復興まで、何が必要になるのかをイラスト付きで段階的にわかりやすく整理しました。緊急時や被災時に活用できるツール、法制度、ホットラインなど、役に立つ情報が満載です。 ■さまざまな災害への備えを共通フレームで整理 また2021年版は自然災害への備えとして、地震のみならず台風、豪雨、土砂災害、竜巻、津波などさまざまな自然現象を「予測」「予防」「対応」という共通の枠組みで考えることで、それぞれの災害への備えとして何をすべきかを解説。チェックシート形式でまとめ、家族や従業員といっしょに自己評価やグループ演習ができるように構成しています。 ■災害対応力を高める訓練カード付き 巻末には、学んだことをおさらいできる「防災イマジネーションゲーム」を掲載。付録の『防災ポケットBOOK』には、防災の豆知識や過去の災害の教訓を落とし込んだダイアリーやカレンダー、あったら役に立つアイテム、いざというときの連絡体制・連絡先を書き込めるメモ帳を搭載しました。 ■河田惠昭氏監修 監修は関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭先生。自然災害が多発、かつ激甚化する時代に、家族や従業員一人ひとりがいかに備えればいいのかに重点を置いたマニュアルになっています。 ■社名やロゴを入れて、ノベリティーとして活用ください ・100部以上の注文でカバーに企業の社名やロゴを入れられるので、オリジナルのノベルティーとして顧客や取引先企業、従業員家族への配布用やPRに活用できます。 ・500部以上の注文で表紙のカスタマイズが可能。また、1000部以上の注文で、オリジナルコンテンツを追加することができます。※要相談 【CONTENTS】 ◆監修者 河田惠昭氏インタビュー ◆今年おさえておきたい防災知識 ◆地震直後の対応 ◆被災後のくらし ◆自然災害への備え ◆災害イマジネーションゲーム 別冊付録 防災ポケットBOOK 発行日:2020年5月 編集協力:リスク対策.com(新建新聞社) 印刷・製本:凸版印刷株式会社 定価:1400円+税 判型:防災+手帳 182×128mm 90ページ (2色カラー) 防災ポケットBOOK 170×110mm 60ページ(2色カラー) ※(100部以上の注文は1冊1200円+税・手数料、詳細はお問い合わせください) ※書店での販売は行っておりません 【お問い合わせ】 新建新聞社 危管理メディア事業部 リスク対策.com編集部 Email: risk-t@shinkenpress.co.jp
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月刊BCPリーダーズvol.2(2020年5月号)
¥2,200
企業はコロナ禍の先へ踏み出せ 感染症BCPは効いている 新型インフルエンザ等対策特別措置法にもとづく緊急事態宣言が4月16日、全国に発出されました。これを機に企業の感染防止策は一段と進展、とくに特定警戒都道府県では事業活動との両立をにらんだ在宅勤務が急速に普及しています。しかし、BCPの策定・訓練や働き方改革で日頃から社内体制を整えてきた企業が先陣を切る一方、あらためて労働環境の見直しを迫られる企業も少なくありません。 本特集では、感染防止と事業活動の両立にいち早く取り組む企業の事例取材とリスク対策.comによる第4回新型コロナウイルスアンケート調査から、これまでの対応と課題を分析。BCPの改善ポイントを検証するとともに、専門家の座談会やインタビューを通じてコロナ危機後の世界を展望します。現在そしてこれからのかじ取りに悩む経営層の皆様、また経営層に寄り添う危機管理担当者の皆様の参考資料になれば幸いです。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) Contents 〇緊急座談会 Through the COVID-19 Crisis コロナ危機への対応を通じて、今、見直すべきことは何か 大規模・特殊災害、医療、経済、BCPの専門家が議論 〇事例 How will COVID-19 change BCP コロナがBCPを変える 01 効いたパンデミックBCP 社員と危機感共有 感染防止と事業活動の両立を生産性向上に生かす 大成ファインケミカル 02 激変する働き方 オフィスから消える社員 リモートワーク急拡大も当面の混乱なし SCSK 番外編 BCPは新型コロナ対応に効いたか ガイドライン見直し 社員への伝え方を意識 〇分析 ANALYSIS コロナ後の世界をどう生きるか 緊急事態宣言への対応とこれまでの課題 第4回新型コロナウイルスアンケート リスク対策.com 〇インタビュー interview 人類が初めて経験する「現代的パンデミック」 変貌する社会 歴史が示す「選択可能な未来」 長崎大学熱帯医学研究所 山本太郎教授
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月刊BCPリーダーズvol.1(2020年4月号)
¥2,200
企業は感染症に勝てるか? 新型コロナパンデミックが問うBCP 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が、世界各国の経済社会に深刻なダメージを与えている。対応いかんでは致命傷ともなりかねないこの危機に、企業は何をもってどう行動すればよいのか。「感染拡大の防止」「事業活動の継続」―ときに相反する要素の両立が求められるうえ、中長期的な事業環境の変化も読み込まなければならず、判断は容易ではない。 本特集は、リスク対策.comがこれまでに行ったアンケート調査から企業の課題を分析するとともに、いち早く取り組みを開始した企業の事例取材、シンクタンクへのインタビュー取材から、経営判断の拠り所、ヒントを提示する。 デジタルコンテンツ(PDF A4横32ページ) contents 〇巻頭言 Pandemic BCP 企業はどれだけ備えていたか、どこまで対応できるか 5つの改善を急げ リスク対策.com編集長 中澤幸介 〇事例 How companies are responding? 企業はどう動いたのか 01 海外出張者300人の命を守る安全管理者の仕事 渡航可否を行政より早くジャッジ 三井E&Sホールディングス 02 物流の安定を縁の下で支える中小企業の多段階対応策 水平垂直の連携で供給網全体を強くする 生出 〇分析 ANALYSIS 企業の対応といまやるべきこと 3回のアンケート調査から浮かび上がった課題 企業の対応を徹底分析 リスク対策.com 〇自社の特性を知り次の危機に備える 感染防止と事業継続を両立する5つの視点 PwC総合研究所
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「命を守る教科書 LIFE」 PDF版
¥550
「命を守る教科書 LIFE」のPDF版です。冊子(定価2160円)のコンテンツが500円でダウンロードできます。A4判サイズカラー60ページ。 【内容】 大きな災害や事故が起きるたびに「想定していなかった」という言葉を耳にします。なぜ、想定できないのでしょうか? あらゆる危険は、「予測」することができれば、「予防」しやすくなるはずです。予防することができれば「対応」しやすくなるはずです。 逆に、予測ができなければ、予防することはできず、結果的に、想定外の事態となって、あたふたと対応せざるを得なくなります。これは危機管理の原理原則です。 ではどのように予測すればいいのでしょう? どのように予防すればいいのでしょう? どのように対応すればいいのでしょう? この本では、危機管理の基本である「予測」「予防」「対応」について、どのように予測すればいいのか、どのように予防すればいいのか、どのように対応すればいいのか体系的に分かりやすく解説しました。地震だけでなく、あらゆる自然災害、あるいは事故や事件についても共通に考えることができる基本的な枠組みから学べるようになっています。 企業の防災担当者や地域の防災リーダーの方が、危機管理の教材としてすぐに仕えるよう、予測・予防・対応それぞれに結果が書き込めるテンプレートをつけています。この本を読むことで、地震に備えるだけでなく、これまでの防災の盲点が明確になり、自分たちは、「予測力」が足りないのか、「予防力」が足りないのか、あるいは「対応力」が足りないのかが自覚できるようになるはずです。 【予測の法則】 大きな災害や事故が起きるたびに「想定していなかった」という言葉を耳にします。なぜ、想定できないのでしょうか? 過去の歴史を振り返れば、その地では似たような災害が起きていたことに気づかされます。過去に大きな災害が起きていなかっとしても、地形や地質を調べてみると、十分に予測できた災害が少なくはありません。予測の方法を知らないから想定ができないのです。 【予防の法則】 では、危険が予測できたとして、あなたはどのような対策をしますか?予測には回避、軽減、転嫁という3つの方法があります。さらに、ハード面の対策とソフト面の対策と両面から考えることが大切です。 【対応の法則】 予防ができたとしても、それで被害を完全に防げるわけではありません。最も大切なのは、対応です。被害は防ぎきることはできないということをしっかり認識した上で対応を考えておく必要があります。 対応には、危険に直面した時に直ちにとるべき対応と、生活の再建までを含めた長期的な対応があります。 緊急事態の対応は身の安全を守ることはもちろんですが、忘れがちなのが被害拡大の防止です。せっかく命を守ることができても、被被拡大の防止を怠ることで、再び危険に晒されてしまいます。
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BCP徹底解剖 vol.2
¥2,200
Vol.2 BCP文書も対策本部組織も不要 道が無くても、命の「ガス」を届ける/北良(岩手県北上市) 徹底した改善活動を繰り返し、災害対応力を高めている中小企業がある。岩手県北上市を拠点に、家庭用、産業用、医療用の幅広いガスの製造・輸送・販売と設備工事・保守管理までを総合的にサポートする地域密着ガス・サプライヤーの北良株式会社だ。2011年3月11日の東日本大震災では、震度5強の強い揺れに見舞われながらも、発災直後から医療ガスを必要とする患者の安否確認やLPガスの調達に奔走した。その対応過程で課題となったことを、1つずつ改善し、いつまた災害が起きても即座に対応できるよう、独自のBCPを磨き上げている。 レポート内容 ☞【徹底解剖1:スキルアップドリル】 ☞【徹底解剖2:電話対応ロールプレイング】 ☞【徹底解剖3:発電機の活用】 ☞【徹底解剖4:毎月の改善活動】 ☞【徹底解剖5:取り扱い方法の表示】 ☞【徹底解剖6:動画解説】 ☞【徹底解剖7:経営手帳】 ☞【徹底解剖8:災害用ボード】 ☞【徹底解剖9:停電情報】 ☞【徹底解剖10:車両の燃料対策】 全17ページにわたり、同社のBCPを支える取り組みを紹介します。
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BCP徹底解剖 vol.1
¥2,200
Vol.1 全員参加と徹底した「見える化」 緩衝材の安定供給で顧客を支える / 生出(東京都瑞穂町) 包装資材や緩衝材の製造を手がける株式会社生出(東京都瑞穂町)は、2009年に世界的に大流行した新型インフルエンザパンデミックをきっかけにBCPの策定に着手。中小企業ながら事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格を認証取得し、自社が被災した場合や、社員の一部が出勤できなくなった場合でも顧客企業に製品を供給できる体制を整えている。 レポート内容 ☞【徹底解剖1:BCPとBCM活動】 ☞【徹底解剖2:対象とするリスク】 ☞【徹底解剖3:危険箇所の見える化】 ☞【徹底解剖4:備蓄体制】 ☞【徹底解剖5:BCM取組状況チェックシート】 ☞【徹底解剖6:相互委託加工契約書】 ☞【徹底解剖7:BCPポケットマニュアル・大地震初期対応カード】 ☞【徹底解剖8:初動対応マニュアル】 ☞【徹底解剖9 :年間訓練スケジュール】 ☞【徹底解剖10:社員の意識を変える見える化】 全26ページにわたり、同社のBCPを支える取り組みを紹介します。