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関東大震災から1世紀を経て、ハード・ソフト両面の災害対策が進みました。繰り返す被災の経験が反映され、防災力も向上。半面、科学の発達と経済の発展は新たな不安材料も生み出しています。都市の巨大化です。
人の活動領域が拡大し、かつて住めなかった場所にも街が誕生。特に人が集中する超高層ビル群は、大半がいまだ強い地震に見舞われたことがありません。車の普及も街を便利にしましたが、ひとたび災害が起きれば大渋滞が懸念されます。超高層建築と車社会、この2つの盲点被害を専門家への取材をもとに探ります。
企業事例は、防災・BCPのアップグレードに注目。目指すのは、意識せずとも従業員が事業継続に向けて行動でき、それが社会貢献と企業価値向上につながっていく理想像です。その実現には人の力を引き出すマネジメント、DXをはじめとする最新技術の助けが必要です。2社の取り組みを紹介します。
Contents
〇ニュースズームアップ
東京都がオールハザード型Step.1を公表
Spectee、事業領域をサプライチェーンに拡大
レジリエンスラボ、燃料備蓄シェアで初の共同実証訓練
〇特集
巨大地震の死角
超高層と車社会の盲点被害
01
最悪の揺れで超高層はどうなる
直下型は長周期パルス、南海トラフは長時間の揺れが厳しい
摂南大学西村勝尚教授に聞く
02
車両火災で避難路はどうなる
幅広い道路の延焼遮断機能が無効化する
愛媛大学二神透准教授に聞く
〇ニュースダイジェスト/ワード解説
11月の危機管理関連ニュース総まくり/注目ワード
〇事例
防災・BCPを改革する
人の力/DXの力
01
従業員の自助力高め現場主導型に運用を転換
徹底したロールプレイ訓練で継続的に課題抽出
日産自動車
02
独自システムで災害時の現場情報を即時共有
ダッシュボード活用で積極性増した災害対策本部
飛島建設
〇ニュープロダクツ
企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
発行日:2023年12月1日
定価:2200円(税込)
デジタルコンテンツ(PDF A4横36ページ)
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