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目指そう防災デフォルト社会
能登半島地震からまもなく2年。過酷な被害の教訓を生かすべく、各所で行われてきた災害対応の検証が終盤を迎えています。過去に類を見ない規模に加え、半島地形、過疎高齢化、元日夕方の悪条件。救助、支援、復旧は困難を極め、行政の現場も混乱、公助は限界に達しました。
今後、各所の検証結果をふまえた防災・BCP体制の見直しが進むでしょう。人も資金も足りない時代、かつてのような物量戦術にはもう頼れません。日常のなかに災害時の備えを組み込み、モードを柔軟に切り替えられる構造へと組織自体を変えることが求められています。
「想定外」「準備不足」を脱し、災害対応が基本設定された防災デフォルト社会へ。専門家のインタビューと企業事例を通じ、能登半島地震の検証・改善の一部をひも解きながら、これからの防災・BCPのあり方を探ります。
Contents
〇特集
災害対応をデフォルト化
能登半島地震まもなく2年
01
インタビュー
硬直した組織構造では乗り越えられない
見直しながら動かす防災体制で想定外と準備不足から脱せよ
金沢大学人間社会研究域地域創造学系准教授 青木賢人氏
02
事例 CASE01
最優先は従業員の生活支援
過去の地震を踏まえた対策を凌駕する被害
石川サンケン
03
事例 CASE02
初動・復旧に生かす「ものづくり」の考え方
トヨタシニアフェローに聞く
阪神・淡路から能登半島までの現場知
トヨタ自動車
〇ニュースダイジェスト
01
防災・危機管理ニュースダイジェスト
11月のニュース早わかり
02
ワード解説
「令和7年版 過労死等防止対策白書」
03
リスク対策.com年末企画のお知らせ
〇トップインタビュー
危機管理の伴走者たち
安全サポート代表取締役 有坂錬成氏
企業には海外に送り出した社員を守る責任がある
〇キートレンド
目指すゴールは防災デフォルト社会
官民連携とフェーズフリーの2方向からモデル構築
自治体とフィールド実証 大学と重点研究
NTT東日本防災研究所
〇ニュープロダクツ
企業のリスク対策に役立つ商品・サービス
発行日:2025年12月5日
定価:3300円(税込)
デジタルコンテンツ(PDF A4横42ページ)
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